高等部の様子

(高)修学旅行1日目①

 最初の見学地の須賀川アーカイブセンターでは、特撮の技術と実際のジオラマ等を見学しました。町並みの精巧さと技術はすごいの一言でした。円谷英二ミュージアムの見学、昼食を終え、これからブリティッシュヒルズに向かいます。

(高)合同体育祭

 10月29日(金)船引高等学校との合同体育祭が開催されました。爽やかな秋晴れのもと、じゃんけん列車やフライングディスク競技、綱引き競技、大縄跳び、リレーの種目を実施しました。船引高校生のみなさんと楽しく活動を行うことができました。午後は、体育館にて校内サッカー大会を開催しました。多くの好プレーが見られ、大変盛り上がりました。

(高)船引高校との合同避難訓練

 10月20日(水)船引高校と合同で避難訓練を行いました。地震を想定した訓練でした。生徒は、教師の指示どおり机の下にもぐり、無言で速やかに避難することができました。講評では、Jアラートの話もあり、Jアラートが発せられた時の対応なども学習することができました。

(高)春山校舎清掃活動

 10月13日(水)、総合サービス班の生徒8名が春山校舎へ行き、清掃活動を行ってきました。前半は、校舎1階の玄関やワークスペース、トイレの清掃活動を行いました。特別支援教育振興会特別支援学校への地域啓発活動補助金により購入させていただいた高圧洗浄機を使って、体育館南側の玄関清掃を行いました。外壁や玄関前の階段等の汚れを高圧の水で拭き飛ばし、きれいにすることができました。雨のため高圧洗浄機を使った作業時間は短くなってしまいましたが、16日(土)のゆめここ祭に向けて春山校舎や体育館玄関をきれいにすることができ、生徒たちも満足した様子でした。

(高)第20回福島県特別支援学校スポーツ大会

 10月9日(土)あづま運動公園にて、第20回福島県特別支援学校スポーツ大会が開催されました。本校は、陸上競技とフライングディスク競技で参加しました。あいにくの雨模様でありましたが、生徒は日頃の練習の成果を十分発揮して競技に臨みました。多くの生徒が上位入賞したり、個人の目標を達成したりすることができました。フライングディスク競技の団体戦では、見事優勝し、大会二連覇を達成することができました。

(高)授業の様子より

 10月6日(水)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をいただきました。農福連携事業としては、今回で4回目を迎えます。

 今回は、さつまいもの収穫と、ほうれん草やかぶの苗の間引き作業について教えていただきました。大きく育ったさつまいもに感動する姿や、集中しながら小さな苗を丁寧に間引く姿が見られました。今後も収穫の喜びを忘れずに、愛情をもって丁寧に手入れを行っていくことの大切さを教えていただきました。収穫したさつまいもやほうれん草は、来週の10月16日に行われるゆめここ祭で販売する予定です。

(高)東京2020パラリンピック聖火フェスティバル

 夏休み中の8月13日に福島市の四季の里にて、「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」が行われました。各報道でも取り上げられましたが、東京パラリンピック大会の聖火として送り出すために、中通りの各地で起こした種火をオリンピアン千葉麻美さんと一緒に採火しランタンに納火しました。パラリンピック聖火ランナーに応募した生徒の中から生徒会長の3年齋藤朱さんが選ばれ県中地区の代表として参加しました。各地からの火を無事にランタンに納火し、パラリンピック聖火につなぐことができました。また、司会者や報道人からの質問にも堂々と答え大変立派に参加することができました。

(高)第2学期始業式

 8月26日(木)に高等部始業式が行われました。

 校長先生からは、学校教育目標達成に向け、特に健康面で病気や感染症には十分気を付けて生活することや、思いやりの心の大切さについての話がありました。また、現在開催されているパラリンピックのシンボルマークの意味や多様性を尊重することの大切さについての話がありました。

 賞状の伝達では、たなばた展で高等部でいただいた学校賞や特選に選ばれた生徒、特別支援学校作業技能大会で活躍した生徒の表彰が行われました。

 県内でもコロナウィルス感染症が流行しています。これまで以上に手洗いやうがい、マスクの着用や密を避けた活動など気を付けながら生活するよう支援をして参ります。

(高)校内ボッチャ大会

 7月9日(金)オリンピック・パラリンピック教育の一環として5・6校時に校内ボッチャ大会を実施しました。クラス対抗で予選リーグと決勝リーグ(順位決定リーグ)を行いました。試合では、手に汗握る熱戦が繰り広げられ、延長に突入する試合も複数ありました。真剣な表情で、仲間を信じて応援し合い、試合後は勝敗にかかわらず爽やかに挨拶をする場面が見られました。また、教員チームも参加し、みんなでボッチャを楽しむことができました。

   

(高)避難訓練

 6月9日(水)船引高校と合同避難訓練を行いました。生徒は真剣な態度で訓練に臨み、教師の指示に従って避難することができました。消火体験活動では、代表生徒が消火器を使って訓練を行いました。火事であることを大きな声で周囲に知らせることや、退路を確認すること、消火器使用の際はほうきで掃くように火元に近づくことなど学ぶことができました。

(高)授業の様子

 5月25日(火)保健の授業を実施しました。

 熱中症の予防やけがの防止の内容を男女に分かれて学習しました。

 養護教諭からは、暑さ指数(WBGT)についての説明と、暑い日には保健室前に掲示された指数の確認と、こまめな水分補給を行うよう話がありました。

 けがの防止では、環境に潜む危険について再確認をしたり、自転車事故を防ぐための動画を視聴したりしました。

(高)「おでかけまほろん」

 5月13日(木)に白河にある「まほろん」の職員2名をお招きして、社会科で福島県の歴史について学習している1年生を対象に「おでかけまほろん」を開催しました。

 前半の講義では、たむら支援学校のある田村市周辺の遺跡から出土した土器・石器や昔の農家で使われていた道具の説明、船引の「オニンギョウサマ」の由来と製作の様子について、スライドや写真を用いてわかりやすく説明していただきました。

 

 後半は実際に出土した土器や石器等を展示していただき、見学しました。生徒たちはタブレットPCのカメラで写真に収めたり、ズーム機能を活用して土器の表面の様子を観察したりすることができました。

 まほろんの大山さん、中山さん、本当にありがとうございました。

(高)授業の様子より

 今年度より高等部では、作業学習で「農福連携事業」を実施しております。地域の農家の方などから農業指導をいただくことで専門的な知識を身につけ、興味・関心を高め、意欲の向上を図ったり、卒業後の進路選択の一助としたりすることを目的とした活動を年間を通して行います。

 5月10日(月)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をしていただきました。

 畑の畝づくりの基本や正しい苗の植え方など、優しく丁寧に教えていただきました。

 講師の先生からは、野菜は目をかけ、手をかけ、責任をもって育てることが大切であるという、野菜を育てるにあたっての心構えなどのお話もいただきました。

 生徒は、野菜を育てることの難しさや面白さを感じていたようです。今後も収穫まで定期的にご指導をいただき、収穫した野菜を販売する活動も予定しています。

(高)スマホ・ケータイ安全教室

 5月7日(金)KDDIスマホ・ケータイ安全教室事務局より講師をお迎えして「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 講話では、インターネットやSNSを使ってトラブルに発展してしまった動画を視聴して、講師の方から危険回避の方法や未然防止について解説していただきました。

 万が一、トラブルに巻き込まれた時には、すぐに親や教師に相談することや、安全のためには、普段からの行動や考え方が大切であることについて理解を深めることができました。

(高)新入生歓迎会

 4月23日(金)新入生歓迎会が行われました。

 2・3年生からの盛大な拍手の中、新入生は堂々と入場することができました。その後は、生徒全員が一人ずつ立派な態度で自己紹介を行いました。各学年からの心温まる出し物などもあって、先輩方との関係が深まりました。

 1年生からは、感謝の言葉の後に、気持ちを込めたダンスが披露され、とても楽しく有意義な時間になりました。

(高)授業参観

 4月23日(金)高等部において授業参観が行われました。今回は作業学習を参観授業とし、総合サービス班、家庭班の活動の様子を参観いただきました。生徒達は、普段と違う学習環境ではありましたが、真剣に作業に取り組むことができていました。お忙しい中御参観いただきありがとうございました。

(高)交通安全教室

 4月16日(金)に交通安全教室が開催されました。

 正しい道路の歩行や横断歩道の渡り方を実際に経験することにより、交通安全に対する関心を高め、安全な登下校や日常生活を送ることができるようにすることを目的に実施しました。

 電車や自転車、バスや徒歩で通学するグループに分かれ、それぞれの登校実態に合った学習を行いました。

 生徒達は真剣な態度で臨み、他の歩行者や自転車、自動車に注意して、歩道や道路を正しく歩いたり、信号機のある横断歩道では、自ら信号を確認して正しく渡ったりする姿が見られました。

 今後も交通安全に関する指導を重ねて、生徒の安全な登校に努めていきたいと思います。