高等部の様子
(高)スマホ・ケータイ安全教室
KDDI株式会社東北総支社管理部課長補佐の田端成見様を講師にお招きして、スマホ・ケータイ安全教室を行いました。様々なトラブルのケースの動画を見ながら使い方の問題点を話し合い、講師の方からトラブルを防ぐポイントをわかりやすく教えていただきました。普段使用しているスマートフォンはとても便利な道具ですが、使い方を間違えると大変なことになってしまうことを改めて実感することができました。
(高)新入生歓迎会
4月19日(金)船引高等学校の体育館を利用させていただき、新入生歓迎会が行われました。生徒一人一人、自己紹介をした後、3年生はハンドベルで校歌の演奏、2年生はTT兄弟のネタでたむら支援学校の良いところを紹介しました。最後に1年生から、お礼の舞ということで嵐の「ハピネス」に合わせてダンスの披露がありました。在校生と新入生の距離がグッと縮まった歓迎会になりました。
高等部 船引高等学校との花運び
平成31年4月18日(木)朝のあいさつ運動の時間を使い、船引高等学校の生徒の皆さんと協力して、昇降口に花を並べました。昇降口には色とりどりの花が並び、とても明るくなりました。両校の生徒同士が声を掛け合いながら作業を行い、短い時間でしたが、良い交流を行うことができました。
高等部の対面式
4月10日(水)に高等部の対面式が行われ、生徒会長が新1年生への高等部の生活について優しく丁寧に説明し、和やかな雰囲気の中、対面式を行うことができました。
(高等部 対面式)
船引高等学校との対面式
4月10日(水)は、船引高等学校との対面式が体育館で行われました。両校の校長先生の話と、生徒会長の挨拶が行われたあと、本校から花鉢の贈呈を行い、今後、校舎内で両校が協力して世話をしていくことになりました。花を通じて、お互いの交流をますます深めていきたいと思います。
(船引高等学校との対面式)
高等部 入学式
4月9日(火)、本校高等部の入学式が行われました。今年度、新入生13名を迎えたことで、3学年すべての学年が揃い、昨年以上にパワー溢れる高等部の新しい生活がスタートしました。
地域交流農業体験(株式会社JAアグリサポートたむら)
過日、12月5日(水)作業学習において校外学習を実施し、「株式会社JAアグリサポートたむら」の農場の見学とブロッコリーの収穫、ほうれん草と小松菜の種まきを体験させていただきました。
年明け、ほうれん草と小松菜が、可愛い芽を出しました。担当の八木沼様が石崎校舎にプランターを持ってきてくださり、収穫までの世話や管理の方法について教えてくださいました。
【12月5日(木)】
農場の見学
種まき ブロッコリーの収穫
【1月16日(水)】
「温度管理は20℃前後。」「水やりは2週間おきに土が乾いたら行う。」「追肥と収穫のタイミングをしっかりと管理する。」など、ていねいに教えて下さいました。
取締役部長 八木沼 徳弥様 お忙しい中、本当にありがとうございました。これから春に向けて、大切に育てていきます。そして、いつも、本校の学習活動に御協力と御指導を賜り心より御礼申し上げます。
今後も「地域で共に学ぶ学校」として、地域の皆さまに支え見守っていただきながら、生徒一人一人の夢の実現に向けて歩んでいきたいと思います。
福島県高等学校文化連盟 啓発事業「高等部校外学習」
12月19日(木)福島県高等学校文化連盟様より啓発事業として援助をいただき、福島の民芸品や伝統芸術に触れ、
制作体験等を行うことで豊かな情操や創造性を養うことを目的に会津方面へ校外学習を実施しました。
この時期の会津としては、雪が少なく日差しも温かく、 会津若松市にある、手作り体験広場「番匠」様で
校外学習日和の天候でした。 会津の伝統工芸品の制作を体験しました。
制作した会津伝統工芸品は、「張り子の赤べこ」「土鈴の赤べこ」「漆器のペン立て」「ダルマ」です。
色鮮やかな漆絵の具を使って、一人一人の想いや願いを作品に表現しました。
何事にも一生懸命に本気で頑張り、仲間や周囲の人に優しくそして皆、仲の良い「たむら支援学校高等部」の生徒15名。
充実した2学期の最後に、学部の生徒全員で素敵な思い出をつくることができました。
このような体験学習の機会に御支援をいただき福島県高等学校文化連盟様はじめ関係の方々に御礼を申し上げます。
今後も様々な教科学習等に関連させながら、ひとりひとりの「学び」を深めていきたいと思います。
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
~ストリートダンスをとおして~
12月14日(金)船引高等学校の生徒との交流及び共同学習の第二弾として、ストリートダンス教室を実施しました。
公益社団法人 日本ストリートダンススタジオ協会様よりプロのダンスインストラクターを派遣していただき、
本校生徒15名、船引高等学校生徒35名がヒップホップミュージックに合わせて、同じ振り付けでダンスに取り組みました。
講師は、福島県を中心に様々なダンス教室の講座や学校対象のワークショップ等で活躍されている、佐藤雄二先生です。
先生のご指導の下、約1時間30分という限られた時間の中で、1つの演目を見事完成させることができました。その様子をご覧下さい。
今回は、船高生徒7名・本校生徒3名ずつの 先ずは、ダンスの前の準備運動として
グループを5つ編成し、一緒に取り組みました。 アイソレーションをリズムに合わせて行いました。
5分程度のアイソレーションでも、軽快なリズムに合わせて体を動かすと、先ほどまで寒かった体が熱くなってきました。
そして、直ぐに本日の課題曲の振り付けに入ります!
リズムと体の動きに合わせて「すくって・トン」「滑って・パー」等、生徒達に分かりやすく「ことば」に替えて教えて下さり、
本校生徒も船高生も、次々と振り付けを覚えます。
最後に、グループごとに発表しました。約2分間の演目ですが、ターンやステップ、速い動き、パントマイム、フォーメーションの
入れ替えも有り、とても格好いいです!
両校の生徒同士が混合で即席のダンスチームをつくって楽しむことで、一体感を味わうことができました。
たいへん有意義なそして楽しい時間を共有することができました。
二週続けて実施した船引高等学校との交流及び共同学習ですが、ここからが新たなスタートです。
両校の生徒と教師同士が共に学び合う機会を少しずつ充実させ、互いの心を通わせることができるようにしていきたいです。
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
~フライングディスク・アキュラシー競技をとおして~
12月7日(金)船引高等学校生徒との交流及び共同学習を行いました。今回、船引高等学校は第3学年のキャリアアップスタディー(総合的な探求の時間)の一環として実施し、本校高等部はオリンピック・パラリンピック教育推進事業としてスポーツ交流学習を目的として実施しました。
これまで、様々な活動場面で船引高等学校との交流及び共同学習を行ってきましたが、授業として両校で実施できたのは、
今回が初めてです。 開校2年目、記念すべき第一弾の取り組みの様子をお伝えします。
船高生徒30名、本校高等部生徒15名で行いました。 先ずは、準備運動として、フライングディスクを二人一組で投げ合いました。
初めての人は、真っ直ぐに投げるのが難しいです。
ルールの説明後、早速試合です。1チーム5人ずつで、たむら支援が3チーム、船高が6チームを編成し、合計9チームを
3つのグループに分けてリーグ戦を行いました。
試合の運営は両校の生徒が互いに協力して行いました。ディスクを渡す係、得点を記入する係、ディスクを回収する係、
出番以外は互いに一生懸命応援をしていました。
さあ!いよいよ決勝戦です。各リーグ戦から、たむら支援から2チーム、船高から1チームがそれぞれ勝ち上がりました。
応援にも熱が入ります。各チームが10投ずつ投げて多くゴールに入った方が勝ちです。
最後に、お互いの頑張りを称え合いました。
金曜日5校時目という短時間ではありましたが、両校の生徒同士が協力し、たいへん有意義なそして楽しい時間を共有
することができました。
次週の12月14日(金)の5・6校時には第二弾として、両校が今回と同じメンバーで、ストリートダンスをとおした
交流及び共同学習を実施します。ダンスの指導には外部の専門家をお招きし、1つの曲で1つの演目を完成させる予定です。
ご期待下さい!!