各部より

「 文殊地区ソフトボール大会 」

 厳しい残暑の中、8/27(日)に田村市教育委員会・船引文殊地区公民館主催の地区ソフトボール大会が本校校庭を会場に開催されました。過去3年間中止になっていた本大会が今年度再開し、本校も有志職員で1チーム結成して参加しました。

 地域の方々のおそろいのユニフォーム姿に圧倒されましたが、本校有志チームもソフトボール・野球経験者を揃えた強力メンバーです。試合は全て真剣に取り組み、一進一退の白熱した試合が繰り広げられました。地域のチームの皆様と言葉を交わしながら、一球一球を一生懸命追いかけて楽しむことができました。

 結果はなんと2連勝で優勝!立派な賞状とトロフィーをいただきました。

 たむら支援学校は、今後も地域の方々と様々な形で交流しながら教育活動を展開していきます。

「 高等学校への研修支援~自立活動の視点で~ 」

日 時:8月21日(月)

テーマ:「高等学校における生徒への支援~自立活動の視点で~」

 

 船引高等学校において、今年度2回目の研修支援を行いました。

 研修の前半は、「通級による指導」と「自立活動」について講話を行いました。

 後半は、自立活動の視点で生徒の課題を捉える演習を行いました。今回も事例検討の形式をとり、6区分27項目の表を参考にしながら、情報の整理から指導目標の設定までを体験していただきました。

 今年度の研修会は残り1回です。校舎を共にしている環境を最大限に生かし、お互いの専門性を学び合えればと思います。

「令和5年度 小・中学部 第二学期始業式」

 夏休みも終わり、春山校舎に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。学級では子どもたち同士で思い出の絵日記や宿題を見せ合い、夏休みの出来事を楽しく振り返る姿が見られました。

 始業式では校長先生より、行事が盛りだくさんの二学期を元気に過ごしていくために、体調に気を付けて食事や運動の良い習慣作りをしていくようにお話がありました。二学期の行事に関するシルエットクイズでは、遠足や修学旅行、ゆめここ祭など、盛んに手を挙げて答え、楽しみな行事に向けて児童生徒全員で期待感を高める様子が見られました。

 夏休みの思い出と二学期の目標の発表では、各学部の代表の児童生徒が「Drop tap」や「読み上げアプリ(かわりに喋る)」を利用して、皆の前で意欲的に発表を行うことができました。

 二学期も一人一人に応じた表現方法やICT機器を活用し、自分の気持ちを相手に伝えたり、表現したりする機会を増やしていきたいと思います。