各部より
保健部 給食・食育係で紹介した「11月の特別メニュー」について
<11月24日(金)和食のよさを知ろう!>
献立: ごはん 牛乳 赤魚の磯煮 だいこんと凍り豆腐の煮物 白菜のみそ汁 抹茶ゼリー
11月24日は、和食の日です。数字の語呂合わせから、「1124(いい日本食)」と言えることから、和食の日に決められました。
お米を主食とする和食は、昔から日本人が食べてきたものです。健康的な食事として世界的にも注目され、2013年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されました。
私たちが日々、何気なく食べている「和食」のよさをあらためて考えてみましょう。和食の特徴の一つとして、「旨味」を感じるだしを料理に使うということがあります。かつお節や昆布をに出して、汁物や煮物のだしをとります。給食では、かつお節でとっただしを使い、今が旬の白菜を使ったみそ汁をつくりました。
「 たむら支援学校・船引高等学校 合同研修会 」
日 時 :令和5年11月28日(火)
研修方法:分科会
テーマ :「学習指導」「対人関係」「生徒指導」「進路指導」「自立活動」
参加者 :たむら支援学校高等部教員 17名
船引高等学校教員 19名
昨年度から、両校教員による合同研修会を行っています。校舎を共にしている環境を最大限に生かし、教員同士が 互いの専門性を学び合い、自校の指導に活かすことが目的です。
今回は、5つのテーマを設定し、希望するテーマを選んで参加していただきました。少人数で座談会のような雰囲気にしたことで、それぞれが日頃感じていることや指導のアイデア等を率直に話すことができ、活発な意見交換ができました。
また、「支援学校で使用している〇〇を見せてほしい」、「船引高校の〇〇をぜひ活用してください。いつでも声をかけてください。」等の話もありました。
今後の指導に生かせる情報共有ができ、日常的に連携し合える関係にまた一歩近づいたと感じます。
「令和5年度たむら支援学校特別支援教育セミナー」
11月21日(火)に茨城大学教授の新井英靖先生を講師にお迎えし、御講演をいただきました。
「自立活動の授業づくり~実態把握から目標及び内容設定とその実践例~」の演題で、自立活動の基本的事項から指導の流れ、実際の授業の単元計画や授業展開等についてまで、具体例を挙げながら分かりやすくお話しいただきました。自分の担当するお子さんについて思い起こしながら、具体的な授業アイデアが次々に浮かんでくる有意義な研修会になりました。
「自立活動」が各教科等において育まれる資質・能力を支える役割を担っていることを再認識し、児童生徒一人一人の、学習上・生活上の困難の改善・克服のため、「楽しい自立活動の授業」が展開できるよう取り組んでいきたいと深く感じました。
「かぜやインフルエンザに負けず げんきにすごそう!」
小学部集会での保健学習の様子を紹介します。今回は「感染症の予防」について、おなじみのバナナくんと一緒に、「正しいマスクのつけ方は?」「いつ手洗いするのかな?」と、感染症予防行動について確認しました。きれいに見えていても拡大虫メガネで見てみると、手にはばい菌がいっぱい!と、子どもたちは声を上げて驚いていました。
子どもたちの健康な習慣を定着するためには、「なぜ、手を洗うの?」「なぜ、マスクで鼻と口をおおうの?」とひとつひとつの理由について、子どもたちが理解して行動できるよう、繰り返し伝えていくことが大切だと思います。今後も子どもたちが毎日元気に安全に過ごせるよう、取り組んでいきたいと思います。
「 学校へ行こう週間 」
本県では県民の教育に対する理解を深め、学校教育、社会教育及び文化の充実と発展を図ることを趣旨として、11月1日を「ふくしま教育の日」、11月1日から7日までを「ふくしま教育週間」しています。
本校においても、趣旨の普及啓発を図り、開かれた学校づくりを推進するため、10月23日~27日を「学校へ行こう週間」とし、保護者や地域の多くの方々にご来校いただき、小・中学部、高等部の各授業を参観したり、校内を見学したりしていただきました。
児童生徒達は少し緊張しながらも、見ていただくことが嬉しい様子で、意欲的に学習活動に取り組んでいました。
ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
小4生活単元学習「買い物学習」 小5生活単元学習「遠足事前学習」
中1国語「文を作ろう」 中2社会「米作り」 中3理科「空気の性質」
高3国語「クイズを作ろう」 合同職業(総合サービス班、畑作業)
高等部「船引高校との合同体育祭(綱引き) (長縄跳び)