高等部の様子

(高)修学旅行1日目①

 最初の見学地の須賀川アーカイブセンターでは、特撮の技術と実際のジオラマ等を見学しました。町並みの精巧さと技術はすごいの一言でした。円谷英二ミュージアムの見学、昼食を終え、これからブリティッシュヒルズに向かいます。

(高)合同体育祭

 10月29日(金)船引高等学校との合同体育祭が開催されました。爽やかな秋晴れのもと、じゃんけん列車やフライングディスク競技、綱引き競技、大縄跳び、リレーの種目を実施しました。船引高校生のみなさんと楽しく活動を行うことができました。午後は、体育館にて校内サッカー大会を開催しました。多くの好プレーが見られ、大変盛り上がりました。

(高)船引高校との合同避難訓練

 10月20日(水)船引高校と合同で避難訓練を行いました。地震を想定した訓練でした。生徒は、教師の指示どおり机の下にもぐり、無言で速やかに避難することができました。講評では、Jアラートの話もあり、Jアラートが発せられた時の対応なども学習することができました。

(高)春山校舎清掃活動

 10月13日(水)、総合サービス班の生徒8名が春山校舎へ行き、清掃活動を行ってきました。前半は、校舎1階の玄関やワークスペース、トイレの清掃活動を行いました。特別支援教育振興会特別支援学校への地域啓発活動補助金により購入させていただいた高圧洗浄機を使って、体育館南側の玄関清掃を行いました。外壁や玄関前の階段等の汚れを高圧の水で拭き飛ばし、きれいにすることができました。雨のため高圧洗浄機を使った作業時間は短くなってしまいましたが、16日(土)のゆめここ祭に向けて春山校舎や体育館玄関をきれいにすることができ、生徒たちも満足した様子でした。

(高)第20回福島県特別支援学校スポーツ大会

 10月9日(土)あづま運動公園にて、第20回福島県特別支援学校スポーツ大会が開催されました。本校は、陸上競技とフライングディスク競技で参加しました。あいにくの雨模様でありましたが、生徒は日頃の練習の成果を十分発揮して競技に臨みました。多くの生徒が上位入賞したり、個人の目標を達成したりすることができました。フライングディスク競技の団体戦では、見事優勝し、大会二連覇を達成することができました。

(高)授業の様子より

 10月6日(水)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をいただきました。農福連携事業としては、今回で4回目を迎えます。

 今回は、さつまいもの収穫と、ほうれん草やかぶの苗の間引き作業について教えていただきました。大きく育ったさつまいもに感動する姿や、集中しながら小さな苗を丁寧に間引く姿が見られました。今後も収穫の喜びを忘れずに、愛情をもって丁寧に手入れを行っていくことの大切さを教えていただきました。収穫したさつまいもやほうれん草は、来週の10月16日に行われるゆめここ祭で販売する予定です。

(高)東京2020パラリンピック聖火フェスティバル

 夏休み中の8月13日に福島市の四季の里にて、「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」が行われました。各報道でも取り上げられましたが、東京パラリンピック大会の聖火として送り出すために、中通りの各地で起こした種火をオリンピアン千葉麻美さんと一緒に採火しランタンに納火しました。パラリンピック聖火ランナーに応募した生徒の中から生徒会長の3年齋藤朱さんが選ばれ県中地区の代表として参加しました。各地からの火を無事にランタンに納火し、パラリンピック聖火につなぐことができました。また、司会者や報道人からの質問にも堂々と答え大変立派に参加することができました。

(高)第2学期始業式

 8月26日(木)に高等部始業式が行われました。

 校長先生からは、学校教育目標達成に向け、特に健康面で病気や感染症には十分気を付けて生活することや、思いやりの心の大切さについての話がありました。また、現在開催されているパラリンピックのシンボルマークの意味や多様性を尊重することの大切さについての話がありました。

 賞状の伝達では、たなばた展で高等部でいただいた学校賞や特選に選ばれた生徒、特別支援学校作業技能大会で活躍した生徒の表彰が行われました。

 県内でもコロナウィルス感染症が流行しています。これまで以上に手洗いやうがい、マスクの着用や密を避けた活動など気を付けながら生活するよう支援をして参ります。

(高)校内ボッチャ大会

 7月9日(金)オリンピック・パラリンピック教育の一環として5・6校時に校内ボッチャ大会を実施しました。クラス対抗で予選リーグと決勝リーグ(順位決定リーグ)を行いました。試合では、手に汗握る熱戦が繰り広げられ、延長に突入する試合も複数ありました。真剣な表情で、仲間を信じて応援し合い、試合後は勝敗にかかわらず爽やかに挨拶をする場面が見られました。また、教員チームも参加し、みんなでボッチャを楽しむことができました。

   

(高)避難訓練

 6月9日(水)船引高校と合同避難訓練を行いました。生徒は真剣な態度で訓練に臨み、教師の指示に従って避難することができました。消火体験活動では、代表生徒が消火器を使って訓練を行いました。火事であることを大きな声で周囲に知らせることや、退路を確認すること、消火器使用の際はほうきで掃くように火元に近づくことなど学ぶことができました。

(高)授業の様子

 5月25日(火)保健の授業を実施しました。

 熱中症の予防やけがの防止の内容を男女に分かれて学習しました。

 養護教諭からは、暑さ指数(WBGT)についての説明と、暑い日には保健室前に掲示された指数の確認と、こまめな水分補給を行うよう話がありました。

 けがの防止では、環境に潜む危険について再確認をしたり、自転車事故を防ぐための動画を視聴したりしました。

(高)「おでかけまほろん」

 5月13日(木)に白河にある「まほろん」の職員2名をお招きして、社会科で福島県の歴史について学習している1年生を対象に「おでかけまほろん」を開催しました。

 前半の講義では、たむら支援学校のある田村市周辺の遺跡から出土した土器・石器や昔の農家で使われていた道具の説明、船引の「オニンギョウサマ」の由来と製作の様子について、スライドや写真を用いてわかりやすく説明していただきました。

 

 後半は実際に出土した土器や石器等を展示していただき、見学しました。生徒たちはタブレットPCのカメラで写真に収めたり、ズーム機能を活用して土器の表面の様子を観察したりすることができました。

 まほろんの大山さん、中山さん、本当にありがとうございました。

(高)授業の様子より

 今年度より高等部では、作業学習で「農福連携事業」を実施しております。地域の農家の方などから農業指導をいただくことで専門的な知識を身につけ、興味・関心を高め、意欲の向上を図ったり、卒業後の進路選択の一助としたりすることを目的とした活動を年間を通して行います。

 5月10日(月)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をしていただきました。

 畑の畝づくりの基本や正しい苗の植え方など、優しく丁寧に教えていただきました。

 講師の先生からは、野菜は目をかけ、手をかけ、責任をもって育てることが大切であるという、野菜を育てるにあたっての心構えなどのお話もいただきました。

 生徒は、野菜を育てることの難しさや面白さを感じていたようです。今後も収穫まで定期的にご指導をいただき、収穫した野菜を販売する活動も予定しています。

(高)スマホ・ケータイ安全教室

 5月7日(金)KDDIスマホ・ケータイ安全教室事務局より講師をお迎えして「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

 講話では、インターネットやSNSを使ってトラブルに発展してしまった動画を視聴して、講師の方から危険回避の方法や未然防止について解説していただきました。

 万が一、トラブルに巻き込まれた時には、すぐに親や教師に相談することや、安全のためには、普段からの行動や考え方が大切であることについて理解を深めることができました。

(高)新入生歓迎会

 4月23日(金)新入生歓迎会が行われました。

 2・3年生からの盛大な拍手の中、新入生は堂々と入場することができました。その後は、生徒全員が一人ずつ立派な態度で自己紹介を行いました。各学年からの心温まる出し物などもあって、先輩方との関係が深まりました。

 1年生からは、感謝の言葉の後に、気持ちを込めたダンスが披露され、とても楽しく有意義な時間になりました。

(高)授業参観

 4月23日(金)高等部において授業参観が行われました。今回は作業学習を参観授業とし、総合サービス班、家庭班の活動の様子を参観いただきました。生徒達は、普段と違う学習環境ではありましたが、真剣に作業に取り組むことができていました。お忙しい中御参観いただきありがとうございました。

(高)交通安全教室

 4月16日(金)に交通安全教室が開催されました。

 正しい道路の歩行や横断歩道の渡り方を実際に経験することにより、交通安全に対する関心を高め、安全な登下校や日常生活を送ることができるようにすることを目的に実施しました。

 電車や自転車、バスや徒歩で通学するグループに分かれ、それぞれの登校実態に合った学習を行いました。

 生徒達は真剣な態度で臨み、他の歩行者や自転車、自動車に注意して、歩道や道路を正しく歩いたり、信号機のある横断歩道では、自ら信号を確認して正しく渡ったりする姿が見られました。

 今後も交通安全に関する指導を重ねて、生徒の安全な登校に努めていきたいと思います。

 

(高)高等部対面式、船引高校との対面式

 4月12日(月)に、高等部対面式と船引高校との対面式を行いました。

 校長先生から39名の生徒が思いやりの心をもって、協力し合いながら、明るく元気に1年間過ごしてもらいたいというお話がありました。新入生は、先輩の堂々とした姿や、優しく挨拶してくれる気遣いなどに感銘を受けている様子でした。

 その後に、船引高等学校との対面式を行いました。本校生徒会長からは、昨年度の開催された体育祭がとても楽しく印象に残っていることや、お互いに積極的に挨拶を交わしていきたいことなど、船引高校の全校生達を前に立派な態度で伝えることができました。

 同じ学び舎で過ごす者同士、今後はさらに協力して仲良く生活し、よりよい学校作りを共に行えればと思います。

(高)入学式

 4月9日(金)に令和3年度高等部入学式を行いました。今年度は12名の新入生が入学を許可され高等部の生徒としての第一歩を踏み出しました。一人一人がしっかりと目標をもち、何事にも積極的に挑戦する気持ちをもって学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
 今年度の高等部は1年生12名を迎え、全生徒数が39名となりました。進んで学び、相手を思いやることができるとともに、元気よく学校生活を送ることができるように指導や支援を行っていきたいと思います。

(高)着任式、第1学期始業式

 4月8日(木)に着任式、第1学期始業式を行いました。約一ヶ月ぶりの登校でしたが、ほぼ全員の生徒が登校し、元気な様子を見ることができてとてもうれしく思います。

着任式では校長先生から今年度着任した教員の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。

始業式では校長先生から今年度からの学校教育目標である、「進んで学ぶ力」、「思いやる心」、「丈夫な体」の3つの目標に対して高等部の生徒としてどのように取り組むべきかについてお話をいただきました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、何かと制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境設定を行い、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。 

(高)生徒会役員任命式

 2月12日(金)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「元気に挨拶ができる学校にしたい。」という言葉がありました。校長先生からは「協力してより良い学校にしてください」とお話を頂きました。新生徒会役員が一丸となって協力することで様々な意見を出し合い、工夫して生徒会行事や学校生活を盛り上げてくれることを期待しています。

 

    

(高)生徒会役員選挙

 1月22日(金)に生徒会役員選挙を行いました。今回の選挙は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえ立会演説会をリモートで行いました。立候補した生徒は当選した後のビジョンをしっかりと演説することができました。
 開票は即日で行われ、新役員が決まりました。新役員を中心に活気ある高等部にしていって欲しいと思います。

(高)第2学期終業式

 12月24日(木)の1校時に第2学期終業式を行いました。校長先生から自分の目標に向けての努力について、山の登り方を例に、一人一人のペースを大切に努力を積み重ねてもらいたいとのお話をいただきました。
 3学期は各学年のまとめの学期であるとともに、3年生にとっては学生生活最後の学期となります。安心・安全な教育環境の整備に努め、充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。

(高)校外学習(1学年)

12月18日(金)に株式会社JAアグリサポートたむらでの農作業体験、JA福島さくら ふぁせるたむらの見学及び買い物学習を行いました。

 農作業体験ではレタスとブロッコリーの収穫や袋詰め作業を体験させていただきました。生徒からは「たくさん収穫できて楽しかった」、「袋詰めの作業が難しかった」等の感想が挙げられました。体験の後、レタスとブロッコリーをお土産にいただきました。JA福島さくら ふぁせるたむらの買い物学習では生徒一人一人がお昼に食べたいものを購入し、充実した時間を過ごすことができました。

 レタスの収穫 ブロッコリーの収穫 買い物学習

(高)船引高等学校家庭クラブとの交流

 12月16日(水)の放課後、船引高等学校家庭クラブとの交流を行いました。今回の交流ではクリスマスのオーナメントとガーランド作りを行いました。

 本校高等部生徒と船引高等学校家庭クラブの生徒の混合での班編成を行い、船引高等学校家庭クラブの生徒から作り方を丁寧に教えてもらいながら楽しい時間を過ごすことができました。

 今回の交流で作成したオーナメントとガーランドは船引高等学校家庭クラブから地域の特別養護老人ホームに寄贈される予定になっています。

(高)オリンピック・パラリンピック教育推進事業「ボッチャ講習会」

 12月16日(水)にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、福島県障がい者スポーツ協会の増子恵美様、丸山内雄大様を講師としてお招きし、ボッチャ講習会を行いました。

 ボールの投げ方の技術指導や試合の進め方等の御指導をいただきボッチャ競技の奥深さや楽しさを感じることができました。生徒からは「楽しかった」、「体育の授業でもやりたい」等の感想も挙げられ、とても充実した時間になりました。

 講習の最後に「夢をもつことの大切さ」について実体験を踏まえたお話をいただきました。生徒一人一人の心に大きく響く貴重なお話でした。

 増子恵美様、丸山内雄大様お忙しいところ御指導いただきありがとうございました。

 

(高)外部講師による指導

 12月7日(月)と15日(火)の2日間、元常葉小学校長 鈴木昭先生に習字や水墨画、俳句の御指導をいただきました。
 文字の形やバランス、水墨画を描く際の筆使いの方法、俳句の作り方等専門的な指導を受けることができるとても良い機会となりました。
 作品作りの際の生徒の良いところを最大限生かす指導は我々教員にとっても大変参考になりました。

 

(高)修学旅行(2日目)

 12月9日の宿舎での様子と12月10日(2日目)の活動を紹介します。
宿舎であるスパリゾートハワイアンズの施設を十分堪能することができました。
2日目はあいにくの天気ではありましたがワンダーファームでのトマト狩り体験、いわきららミュウ、イオンモールいわきでの班別活動、マリンタワーの見学等充実した時間をすごすことができました。
新型コロナウイルスの影響で旅行先が二度変更となりましたが、無事修学旅行を実施できたことは生徒達にとって高校生活の中でのかけがえのない思い出になったと思います。

(高)修学旅行(1日目)

 高等部第2学年は12月9日(水)から10日(木)の1泊2日の予定で、いわき方面への修学旅行を行っています。
 出発式を行った後、学校を9時に出発し、石炭化石館「ほるる」の見学、いわきワシントンホテルでのテーブルマナー体験、アクアマリンふくしまの見学の初日の旅程を終え、16時30分頃、宿泊するスパリゾートハワイアンズに到着しました。
 明日は、ワンダーファームでのトマト狩り体験、いわきららミュウ、イオンモールいわきでの班別活動、マリンタワーの見学を行い、学校には16:30頃到着する予定になっています。

(高)生徒会行事「奉仕作業」

 11月27日(金)の6校時に、奉仕作業を行いました。今回の奉仕作業では、3班に分かれて、日頃使用している歩道を中心にゴミ拾い活動を行いました。今後も、地域に対して感謝の心をもつことと共に、地域貢献活動について考える機会を設けていきたいと思います。

オリンピック・パラリンピック教育推進事業 「船引高等学校とのフライングディスク交流学習」

 11月20日(金)の5・6校時に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、船引高等学校3学年生徒98名と、フライングディスク交流学習を行いました。対抗戦では、競技特有の緊張感の中、一投一投に拍手や励ましの言葉が飛び交うなど、スポーツをとおして自然な交流が図られ、両校の生徒にとってお互いを知るよい機会となりました。

後期産業現場等における実習

 11月2日(月)から11月13日(金)までの9日間、企業、田村市役所、福祉事業所の御協力をいただき、「後期産業現場等における実習」を行いました。

 今年度は、前期の実習が校内での実施となったため、今年度初めての校外での実習となりました。

 校内実習では、割り箸の袋入作業、カレンダー巻き作業、田村市役所の清掃作業を行いました。実習では、個人で目標を設定し、目標を意識しながら取り組む姿が見られました。2週間の取り組みにより、割り箸の袋入れ作業では3万6千本、カレンダー巻きの作業では1万4千枚の出来高を達成することができました。市役所の清掃作業では、駐車場、自転車置き場、正面玄関の清掃を行い、高圧洗浄機を使用した作業に取り組みました。

 今回の実習では、普段と異なる環境に、緊張や不安な様子も見られましたが、日頃の学習の成果を確認する貴重な経験を積むことができました。

 実習にあたり、御協力いただきました、企業、田村市役所、福祉事業所の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

船引高等学校との合同体育祭

 10月30日(金)に「船引高等学校との合同体育祭」を実施しました。開校以来、初めての取り組みとして、同じ校舎で日々学習に励んでいる船引高等学校の生徒とともに、スポーツをとおして交流を深めました。

「フライングディスク」、「長縄跳び」、「綱引き」、「バケツリレー」、「選抜リレー」の5種目で真剣勝負を繰り広げ、スポーツの楽しさや喜びを共有することができました。

 

(高)避難訓練

 10月21日(水)の6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は地震を想定した訓練およびJアラートが発令された際の訓練を行いました。生徒達は担任の指示を聞き、慌てることなく避難をすることができました。

 防災に関する学習では、有事の際に落ち着いて指示を聞き、迅速に行動すること、命を守る行動をとることを生徒一人一人がしっかりと意識できるよう指導していきたいと思います。

(高)ゆめここ祭

 10月17日(土)に本校の学校祭「ゆめここ祭」を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症を考慮して、全学部が一同に集まり行うのではなく、学部ごとに行う形で実施しました。

 高等部では総合サービス班の喫茶店「Cafe Azalea」の開店、家庭班の数多くの製品の販売を行いました。生徒同士が協力し合い「ゆめここ祭の成功」という一つの目標に向かって販売の準備、接客の練習、会場準備等に取り組んできた成果を十分に発揮することができました。

(高)授業の様子 数学「量と測定」

 長さや重さについて、適切な単位で表したり、およその見当を付け計器を適切に選んで測定したりすることを目標にして、身近な物の重さの測定について学習しました。ペットボトル飲料など、4つの物について重さの予測をする場面では、天秤に載せるようにして両手で持ってそれぞれの重さと順番を確かめました。質感や見た目に惑わされないよう、何度も持ち替えて慎重に予測を立てる様子が見られました。計測の場面では、より正確になるように注意深く上皿自動はかりの目盛りを読み、友達と確認し合っていました。長さや重さの単位や計器を使って測定することは、生徒たちにとっては身近で、今後の生活において使うことの多い内容です。量感を高めながら正しい測定方法を身に付けるとともに、経験を通して身の回りの様々な単位を見つけ、量と測定に関する多くのことに興味・関心をもち続けてほしいと思います。

(高)授業の様子 生活単元学習「自分の思いを相手に伝えよう」

 自分の思いを相手に伝えることを目標に、「新聞の記事を書くこと」「手紙を書くこと」「公共施設(郵便局)の利用の仕方(切手の購入など)」について学習しました。どのように書けば、自分の気持ちが相手へ伝わるのか、生徒一人一人がよく考え、届ける相手を思い浮かべながら文章を書くことができました。日頃から、教科の学習を始めとして、文字を丁寧に書くことを意識して様々な活動に取り組んでいることもあり、文字の形も整ってきていて、書くことに対する自信も生まれています。卒業後、地域で生活するにあたって、自分の気持ちを相手へ伝えることはとても大切になります。思いを伝える様々な手段や方法を学習し、経験を通して、さらに表現する力を高めてほしいと思います。

(高)第2学期始業式

 8月25日(火)の1校時に第2学期始業式を行いました。校長先生から丈夫な体を作ること、学校の目標を意識した学習への取り組みを頑張ってもらいたいということ、そして、友達への思いやりや友達との協力を大切にして学校生活を送ってもらいたいとのお話をいただきました。
 2学期は学校祭や修学旅行など多くの行事がある学期となります。生徒の健康安全に十分留意し友達と協力しながら楽しく学べる環境を整えていきたいと思います。

(高)第8回特別支援学校作業技能大会に参加しました

 8月5日(水)に第8回特別支援学校作業技能大会がビックパレットふくしまで行われました。今年度はビルクリーニング部門に4名、喫茶接遇サービス部門に3名、パソコンデータ入力部門に4名合計11名の生徒が参加しました。
 今年度の大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から入場者を制限しての大会開催となり昨年までの大会とは違った雰囲気の中ではありましたが、日々の学習の成果を十分発揮することができました。特にビルクリーニング部門から1名、喫茶接遇サービス部門から2名の1級取得者を出したことは、学校で共に学ぶ生徒にとって今後大きな刺激になると思います。

(高)高等部説明会を実施しました

 本日、高等部説明会を行いました。今年度の説明会には生徒、保護者、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方、総勢56名の参加がありました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じ、時間を短縮した形での実施としました。限られた時間の中ではありましたが、本校高等部の教育内容を知り、学校の雰囲気を感じてもらうことができたのであれば幸いに思います。今回実施した高等部説明会が今後の進路選択や進路決定の一助となればと思います。

 

(高)前期産業現場等における実習を行いました

 6月22日(月)から26日(金)の5日間前期産業現場等における実習を行いました。今回の実習は学校再開後の生徒の体力面や新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえ、期間を縮小し、校内での実習のみで行いました。
 朝礼から終礼までの1日の作業の流れを理解し、農作業や清掃活動、縫製作業や手工芸活動に集中して取り組むことができました。
 今回の実習の振り返りをしっかり行い、11月に行われる後期産業現場等における実習につなげていきたいと思います。

(高)避難訓練

 6月17日(水)の6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は火災を想定した訓練を行いました。担任の指示を聞き、慌てることなく避難をすることができました。
 訓練終了後、普段自分達が学習する校舎内のどこに消火器が置かれているのかの確認も行いました。いざというときに慌てずに行動できるように、日々の備えに対する意識をもつことができるように指導を行っていきます。

(高)生徒会総会

 6月12日(金)の6校時に生徒会総会を行いました。総会では、生徒会役員と各委員会の委員長から1年間の目標や活動内容の提案、生徒会予算などの審議が行われました。生徒一人一人が総会の資料を見ながら、代表者からの説明を最後までしっかり聞いていました。
 普段の学校生活の中で生徒一人一人が様々な考えをもって生活をしていると思います。その考えを少しでも学校生活に反映することができるように、生徒会を中心に取り組んでいってもらいたいと思います。

(高)交通安全教室

 6月8日(月)の5,6校時に交通安全教室を行いました。通学方法別にグループを分け、実際の通学路を歩きながら、それぞれのグループで通学時や下校時に注意しなければならないことを教師と一緒に確認しました。
 今回の指導をもとに、交通ルールを守ることや安全な登下校への意識をさらに高めていきたいと思います。

(高)授業の様子(作業学習)

 1年生の作業班見学、体験を終え、班ごとの作業学習が本格的に始まりました。作業学習は学年ごとではなく、縦割りで班編成を行い学習を行います。学年の枠を越え、共に学ぶ中で、自分の役割を意識し、協力して作業に取り組もうとする姿勢を身に付けていけるように支援を行っていきたいと思います。

 

 

(高)ALTとの授業

 5月28日(木)にALTのファティーマ先生を迎えて、英語や美術、生活単元学習の授業を一緒に行いました。既習の表現を使って自己紹介や自分が描いた動物の紹介、一緒にダンスやゲームを行う活動等を通して、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿が多く見られました。ALTの先生との授業を通して、楽しみながら積極的に外国語や外国の文化を学ぶ意欲を養っていきたいと思います。

(高)授業の再開

 新型コロナウイルス感染症対策に伴う一斉休業が終わり、5/25(月)から授業が再開されました。曜日を指定した学年別登校の期間を経て、学部一斉の登校に変わり、今まで静かだった校舎に生徒達の元気な声が戻ってきました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止策を十分に講じて、全職員で生徒が安心して学ぶことができる環境整備に努めていきたいと思います。