各部より
「 春山校舎 不審者対応訓練 」
8月21日(月)船引幹部交番より2名の講師をお招きして、教職員対象の不審者対応訓練を実施しました。実際の事例を交えて、不審者の特徴や対応の仕方について講話をいただきました。また、不審者が侵入した際の動きや、さすまたの使い方について訓練を行いました。訓練で学んだことを、学校での安心安全な学習に生かしていきます。
「令和5年度 たむら支援学校後援会役員会・総会」
7月28日(金)、令和5年度福島県立たむら支援学校後援会役員会・総会を開催いたしました。
令和4年度の事業報告とともに、今年度の事業計画について審議されました。また、本校及び地域の現状と課題等について情報交換をすることができました。10月に開催される特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に高等部の生徒4名が陸上及びフライングディスク競技に福島県代表として選出され、一人一人に参加助成金として支援することが決定されました。
今年度も児童生徒の教育活動の充実のため、皆様の御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。
保健部 給食・食育係で紹介した「7月の特別メニュー」について
<7月7日(金)七夕献立>
献立: ちらし寿司 牛乳 五目野菜肉団子 そうめん汁 七夕ゼリー(日向夏ゼリー)
7月7日は「七夕」です。
七夕には、様々な伝説があります。そのうちのひとつを紹介します。
昔、天の川の東に天帝の娘の織姫がいました。織姫は毎日機織りに精を出し、雲の錦で天衣を織っていました。大人になった織姫は、天の川の西に住む彦星と結婚しました。お嫁に行ってからの織姫は、機織りの仕事をさぼってばかりいました。腹を立てた天帝は、織姫を天の川の東に連れて帰りました。泣いている織姫をかわいそうに思った天帝が、年に一度、7月7日の夜に、天の川を渡って彦星と会うことを許してあげたのです。
七夕の日には、そうめんを食べる風習があります。皆さんが1年元気に過ごせるように、そうめん汁が登場しました。
<7月19日(水)夏を元気に過ごそうメニュー>
献立: ごはん 牛乳 豚肉のピリ辛焼きツナとひじきのサラダ
道産子汁 ピーチコンポート
暑い日が続いています。夏を元気に過ごす食生活の3つのポイントを紹介します。
①食欲が出るための工夫をする。
・酸味(レモン、酢など)を使ってさっぱりさせる。
・食事の一品をつめたいものにする(冷ややっこ、つめたいスープなど)。
・香り野菜(しょうが、しそ、青唐辛子など)を加えて、味にアクセントをつける。
②魚、肉、大豆製品のどれかは毎食食べる。
夏バテしないためには、良質のたんぱく質をしっかり補いましょう。魚と肉は半々が理想的です。
③夏野菜を毎食たっぷり食べる。
トマト、ナス、ピーマン、インゲン、オクラなどは緑黄色野菜と言って、カロテンが多く含まれています。カロテンの吸収をよくして、たくさんの量を食べるには、油でいためたり、ドレッシングでサラダにするとおいしく食べられます。
保健部 「からだを せいけつにしよう」
小学部集会での保健学習の様子を紹介します。今回は「体の清潔」について、おなじみのバナナくんと一緒に、「汗をかいたらどうするの?」「つめはどうかな?」「歯みがきはしているかな?」と、毎日の生活習慣を振り返りました。
体を清潔にすることは、健康を保持し、ケガや病気の予防にもつながる大切な習慣です。今後も子どもたちが毎日元気に安全に過ごせるよう、取り組んでまいりたいと思います。
保健部 給食・食育係「6月の特別メニュー」の紹介
<6月1日(木)虫歯予防デー献立>
献立: ごはん 牛乳 いわしの生姜煮 れんこんとツナのサラダ けんちん汁 いもけんぴパリッシュ
6月4日~10日は「歯の衛生週間」です。
歯を大切にする気持ちをみんなで持とうと、かみごたえのある食品とカルシウムが多い食品を使った献立を作ってみました。
よく噛んで食べると、食べ物を飲み込みやすくするだけではなく、
①唾液がたくさん出るので、消化が良くなる。
②顎が発達し、歯並びがよくなる。
③脳の働きがよくなる。
④食べ過ぎを防ぐ。
と言ったような、体に良いことがたくさんあります。
一口30回以上を目安によく噛みながら、味わって食べてみてください。
<6月15日(火)福島県で作られている食材を使ったメニュー>
献立: ごはん 牛乳 とんかつ キャベツの甘酢和え うの花汁 りんごゼリー
福島県産の食材を献立の中にたくさん取り入れました。
福島県産豚肉を使ったとんかつ、鮫川村産の大豆を使ったうの花汁、福島県産のリンゴを使ったりんごゼリーです。
毎年6月は食育月間です。毎日の食事は、私たちの成長と健康のために大切なものです。今日の献立は一汁三菜の献立です。ごはんに汁物、3種類のおかずがそろっています。いろいろな食品をとることができ、栄養のバランスのよい食事となります。