各部より

令和元年度 第2回給食試食会

 7月に新入生保護者を対象に行った給食試食会が好評だったので、11月13日(水)に第2回給食試食会を開催しました。この給食試食会は、本校給食の献立や味、量について知っていただくことを目的としています。今回は、小2~6年、中2・3年、高2・3年の保護者を対象に行いました。15名の参加があり、楽しい雰囲気の中、給食を試食しました。

 今日の献立             
・ごはん
・根菜の味噌汁
・豚肉のきのこあんかけ
・つるシャキあえ
・さかなっつハイ
・牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、本校栄養士による栄養講話を行いました。「本校給食の調理で気を付けていること」や「安全確保のために行っていること」等を説明しましたが、特に、保護者の方々は、減塩の重要性や野菜をより多く摂取できるための工夫について興味をもって、話を聞いておられました。

 

 

 

 

 

 

 保護者の方々からは、「試食会に参加して、お子さんの学校給食について安心するきっかけになった。」「児童生徒の健康のために学校が取り組んでいる内容について知ることができた。」「安心安全への対策、子どもたちのことを考えてくださっているので感謝している。」「今日のメニューを家庭でも取り入れたいと思った。食べられるメニューをもっと知りたい。」などの感想が聞かれました。
 アンケートでいただいた質問事項については、12月の給食だよりで回答する予定です。
 お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

 



 

応急手当講習会(保健部)

 「教職員の児童生徒への安全管理意識を高めること」、「応急的措置の専門的な知識の理解を深めること」を目的として、今年度も、田村消防署の協力を得て、応急手当講習会を行いました。
 今年度は、心肺蘇生法・AEDの使い方に加えて、食物アレルギー対応の講習も行いました。

 

 

 

 

 

 

 心肺蘇生法とAED使用法については、小グループに分かれて実技講習を行いました。
 参加した教員は、実際に自分の担当している児童生徒のことを思い浮かべ、具体的な場面を想定しながら実技に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 応急手当講習会は、毎年度実施しており、児童生徒の安心・安全な環境づくりに努めています。

平成30年度たむら支援学校特別支援教育セミナー

 特別支援学校のセンター的機能を発揮して、研修を通して地域の特別支援教育に関わる教員の資質の向上を図るとともに特別支援教育の充実に貢献することを目的に、8月22日(水)に平成30年度たむら支援学校特別支援教育セミナーを開催しました。
午前中に各分科会に分かれて意見交換会を行い、午後には新しい体育館において講義・演習を実施しました。
 講義・演習は、東京大学先端科学技術研究センターの平林ルミ先生を講師としてお招きし、「ICTの活用で苦手さのある子の学びを保障する実践について」―教室で行う合理的配慮―と題して行いました。タブレットPCの標準機能やアプリを使って、子ども達の読みや書きの支援に有効な支援や配慮について研修しました。地域の小・中学校、高校、特別支援学校の教員を中心に参加者数は70名でした。