高等部の様子
(高)高等部対面式、船引高等学校との対面式
4月12日(火)に、高等部対面式と船引高校との対面式を行いました。
校長先生から41名の生徒が思いやりの心をもって、協力し合いながら、明るく元気に1年間過ごしてもらいたいというお話がありました。新入生は、先輩の堂々とした姿や、優しく挨拶してくれる気遣いなどに感銘を受けている様子でした。
その後に、船引高等学校との対面式を行いました。本校生徒会長からは、昨年度開催された体育祭がとても楽しく印象に残っていることや、お互いに積極的に挨拶を交わしていきたいことなど、船引高等学校の全校生を前に立派な態度で伝えることができました。
同じ学び舎で過ごす者同士、今年度もさらに協力して仲良く生活し、よりよい学校作りを共に行うことができればと思います。
(高)令和4年度入学式
4月11日(月)に令和4年度高等部入学式を行いました。ほころび始めた桜の花のもと、15名の新入生が入学を許可され高等部の生徒としての第一歩を踏み出しました。一人一人がしっかりと目標をもち、何事にも積極的に挑戦する気持ちをもって学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
今年度の高等部は1年生15名を迎え、全生徒数が41名となりました。進んで学び、相手を思いやることができるとともに、元気よく学校生活を送ることができるように指導や支援を行っていきたいと思います。
(高)着任式、第1学期始業式
4月8日(金)着任式、第1学期始業式を行いました。生徒たちは約3週間ぶりの登校でしたが、元気な様子を見せてくれました。
着任式では校長先生より今年度着任した教員の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。
始業式では学校教育目標である、「進んで学ぶ力」、「思いやる心」、「丈夫な体」の3つの目標に対する高等部の生徒としての取り組み方について校長先生からお話をいただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境づくりを行い、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。
(高)修了式
3月18日(金)に修了式がありました。校長先生から先日の地震に関連して、災害時にまず命を守る行動をとる大切さについてお話がありました。また、1年間の学習の成果や学習して身につけた力を活かすことのお話もいただきました。
4月から新学年として新たな目標をもち、学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
(高)第4回農福連携事業
2月25日(金)第4回農福連携事業の一環として出前授業を実施しました。
JA福島中央会の職員の方、JA福島さくらの職員の方、地域の農家の方を講師に迎え、本校の畑の土を科学的に分析していただいた結果をもとに、どのような農作物を栽培すればよいか、分かりやすく教えていただきました。
育ててみたい農作物を調べる活動では、インターネットを用いて情報を集めたり、収穫の時期について確認したりするなど、積極的に取り組む様子が見られました。生徒からは、トマトやじゃがいもなど、これまで栽培した野菜だけでなく、さやいんげんやチンゲンサイ、里芋などの新しい野菜も出てきました。講師の方々から助言をいただきながら、次年度に向けて準備をしていきたいと思います。
(高)人権教室
令和4年2月18日(金)、郡山人権擁護委員の方を講師にお迎えし、高等部1年生の人権教室」を実施しました。
校舎内で生徒たちが様々な活動している場面のイラストを見て、「素敵なだな」「嫌だな」「変だな」と感じる場面に印をつけ、なぜ、そう感じたのかについて発表し合いました。その後、「安心」「自信」「自由」のキーワードをもとに、人権についての説明を聞き、人権について考えることができました。
これからの学校生活の中で、自分を大切にするのと同じように、相手を尊重し思いやりをもって接していく「リスペクトアザーズ」の気持ちをもって、様々な人と関わっていって欲しいと思います。
(高)年金セミナー
令和4年2月16日(水)、高等部3年生が「年金セミナー」を受講しました。新型コロナ感染症対策のため、日本年金機構郡山年金事務所様とリモートでつないで実施しました。
前半は公的年金制度について、後半は障害者年金についての話を聞きました。話を聞くだけでなく、メモを取りながら真剣に受講する姿が見られました。
今回の講習で、年金制度の仕組みや種類、障害者年金の受給方法等を学ぶことができました。卒業後の生活に生かしていけるように、職業の時間に各学級で振り返りの学習を行っていきたいと思います。
(高)たむら市役所での学校紹介、高等部作業製品、作品展示について
令和4年2月14日(月)から令和4年2月18日(金)まで、田村市役所において、たむら支援学校紹介と高等部の作業製品、作品展示を行っています。本来ならば、高等部の作業製品販売とCafe実演も行う予定でしたが、新型コロナウイルスの拡大により中止としました。コーヒーには船引高校がみやこじスーイーツゆい様とコラボして製品化した「ふわっテラ」を添えて販売を行う予定でした。次年度は、田村市役所において、たむら支援学校の作品展示並びに製品販売、Cafe実演を実現したいと思います。ご期待ください。
(高)生徒会役員選挙
1月28日(金)生徒会役員選挙がリモート方式で行われました。立候補者の演説では、一人ひとりがより良い学校にするために、実践したいことや変えていきたいことなどを発表しました。その後、田村市役所さんからお借りした本物の選挙台や投票箱で選挙を行い、新役員が選出されました。
(高)3学期始業式
1月12日(水)3学期始業式を、新型コロナウィルス感染症予防のためリモートにて行いました。校長先生からは、自主的に行動することの大切さと、感染症に罹らないよう手洗いやうがいの励行、こまめな換気やアルコール消毒、規則正しい生活と運動で丈夫な体を作るよう話がありました。また、2022年は寅年であり、「寅」には、冬の厳しい寒さを乗り越えると、新しく良いことが芽生えるという意味があり、これまで頑張ってきたことが、希望する進路の実現や成果に結びつくこと、とら年なので「トライアル&エラー(試行錯誤)」の精神で、自信をもって何事にも挑戦して、良いまとめができるよう頑張ることなどの話がありました。
3学期は短い期間ですが、時間を有効に使い、各学年のまとめをしっかり行えるよう指導していきたいと思います。
(高)第2学期終業式
12月21日(火)高等部の終業式が行われました。校長先生からの話では、2学期の80日間、学習へ意欲的に取り組むことができたこと、運動の実践やバランスのとれた食事、うがい手洗いの励行など健康に気をつけながら生活することができたこと、元気な挨拶をしたりや困っている友達に声をかけたりするなど思いやりの心をもって生活することができたことなどのお話をいただきました。12月22日(水)から1月11日(火)までの21日間の冬季休業になります。健康に留意して楽しい年末年始を過ごしてもらいたいと思います。
(高)船引高校3年生との合同運動会
12月17日(金)5・6校時に、交流及び共同学習の一環として、船引高校3年生との合同の運動会を行いました。ピンポン玉をおたまに乗せてリレーをする競技、様々なお題ををこなす競技、パンつかみ競技の3種目を両校混合の紅白に分かれて行いました。互いに拍手や応援する様子が見られ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
地域支援センター「船引高等学校への研修協力」
12月1日(水)に、船引高等学校において「高等学校における特別支援教育について考える」というテーマで教員研修が行われました。
本校高等部は船引高等学校と校舎を共有しており、その環境を活かして、互いに連携していけるようにとの思いから、地域支援センターへ研修協力の依頼をいただきました。
研修の前半は、学習や生活に困難さを感じている生徒達への支援の在り方や、具体的な事例などを基にして講話を行いました。
後半は、「感情のタワー」を活用した生徒理解について演習を行いました。怒りの要因になる様々な行動例をもとに、感じ方(や価値観)は人それぞれ違うということを体験しました。生徒と教師の間でも、相手の気持ちを理解しようとする姿勢が必要であることを確認し、そのような身近なところから特別支援教育を始めいていくことをお伝えしました。
今後も、船引高等学校とたむら支援学校が、互いの強みを生かしながら連携できる関係を築ければと思います。
(高)外部講師による授業
12月7日(火)に昨年度に引き続き詩書画研究家の鈴木傾樹先生をお招きして、書写の指導をしていただきました。
書写の押さえるべき基本事項や字間のバランスの確認方法等をわかりやすく教えていただきました。鈴木先生が授業で設定くださった目標の「最後まで書き終えること」、「次の作品は前の作品を越える気持ちで」ということを生徒は意識して学習に取り組み充実した時間を過ごすことができました。
(高)ボッチャ講習会、第2回校内ボッチャ大会
12月3日(金)東京パラリンピック大会ボッチャ競技監督の村上光輝さんと、福島県障がい者スポーツ協会の丸山内雄大さんを講師に迎えボッチャ講習会を行いました。村上先生からは、チームが団結して金メダルを獲得したことや、普段からきちんと挨拶をしたり、ルールを守ったりすることが大切だと教えていただきました。その後のボッチャ大会では、講師の先生から熱心なご指導をいただきながら、生徒は友達と協力しながら競技に取り組むことができました。
(高)船引高等学校家庭クラブとの交流~クリスマス飾り作り~
12月3日(金)、船引高等学校家庭クラブの生徒の皆さんと交流をしました。今年度は、松ぼっくりのクリスマスツリーと紙コップのベル作りを4つのグループに分けて行いました。始めはお互い緊張していましたが、材料や道具の受け渡しをしたり、作り方を教えてもらったりすることで、緊張もほぐれ、笑顔で活動に取り組んでいました。制作した作品は、近隣の老人ホームに贈る予定です。
(高)第2学期全校清掃
12月3日(金)全校清掃を行いました。今回の清掃では、教室以外の普段の清掃で手が届かない箇所を中心に清掃を行いました。窓や玄関など隅々まできれいにすることができました。
(高)修学旅行2日目②
午後の予定を終え今から帰校します。
(高)修学旅行2日目①
午前中の予定を終え、大内宿に着きました。
(高)修学旅行1日目②
宿舎に入りました。
(高)修学旅行1日目①
最初の見学地の須賀川アーカイブセンターでは、特撮の技術と実際のジオラマ等を見学しました。町並みの精巧さと技術はすごいの一言でした。円谷英二ミュージアムの見学、昼食を終え、これからブリティッシュヒルズに向かいます。
(高)合同体育祭
10月29日(金)船引高等学校との合同体育祭が開催されました。爽やかな秋晴れのもと、じゃんけん列車やフライングディスク競技、綱引き競技、大縄跳び、リレーの種目を実施しました。船引高校生のみなさんと楽しく活動を行うことができました。午後は、体育館にて校内サッカー大会を開催しました。多くの好プレーが見られ、大変盛り上がりました。
(高)船引高校との合同避難訓練
10月20日(水)船引高校と合同で避難訓練を行いました。地震を想定した訓練でした。生徒は、教師の指示どおり机の下にもぐり、無言で速やかに避難することができました。講評では、Jアラートの話もあり、Jアラートが発せられた時の対応なども学習することができました。
(高)春山校舎清掃活動
10月13日(水)、総合サービス班の生徒8名が春山校舎へ行き、清掃活動を行ってきました。前半は、校舎1階の玄関やワークスペース、トイレの清掃活動を行いました。特別支援教育振興会特別支援学校への地域啓発活動補助金により購入させていただいた高圧洗浄機を使って、体育館南側の玄関清掃を行いました。外壁や玄関前の階段等の汚れを高圧の水で拭き飛ばし、きれいにすることができました。雨のため高圧洗浄機を使った作業時間は短くなってしまいましたが、16日(土)のゆめここ祭に向けて春山校舎や体育館玄関をきれいにすることができ、生徒たちも満足した様子でした。
(高)第20回福島県特別支援学校スポーツ大会
10月9日(土)あづま運動公園にて、第20回福島県特別支援学校スポーツ大会が開催されました。本校は、陸上競技とフライングディスク競技で参加しました。あいにくの雨模様でありましたが、生徒は日頃の練習の成果を十分発揮して競技に臨みました。多くの生徒が上位入賞したり、個人の目標を達成したりすることができました。フライングディスク競技の団体戦では、見事優勝し、大会二連覇を達成することができました。
(高)授業の様子より
10月6日(水)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をいただきました。農福連携事業としては、今回で4回目を迎えます。
今回は、さつまいもの収穫と、ほうれん草やかぶの苗の間引き作業について教えていただきました。大きく育ったさつまいもに感動する姿や、集中しながら小さな苗を丁寧に間引く姿が見られました。今後も収穫の喜びを忘れずに、愛情をもって丁寧に手入れを行っていくことの大切さを教えていただきました。収穫したさつまいもやほうれん草は、来週の10月16日に行われるゆめここ祭で販売する予定です。
(高)東京2020パラリンピック聖火フェスティバル
夏休み中の8月13日に福島市の四季の里にて、「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」が行われました。各報道でも取り上げられましたが、東京パラリンピック大会の聖火として送り出すために、中通りの各地で起こした種火をオリンピアン千葉麻美さんと一緒に採火しランタンに納火しました。パラリンピック聖火ランナーに応募した生徒の中から生徒会長の3年齋藤朱さんが選ばれ県中地区の代表として参加しました。各地からの火を無事にランタンに納火し、パラリンピック聖火につなぐことができました。また、司会者や報道人からの質問にも堂々と答え大変立派に参加することができました。
(高)第2学期始業式
8月26日(木)に高等部始業式が行われました。
校長先生からは、学校教育目標達成に向け、特に健康面で病気や感染症には十分気を付けて生活することや、思いやりの心の大切さについての話がありました。また、現在開催されているパラリンピックのシンボルマークの意味や多様性を尊重することの大切さについての話がありました。
賞状の伝達では、たなばた展で高等部でいただいた学校賞や特選に選ばれた生徒、特別支援学校作業技能大会で活躍した生徒の表彰が行われました。
県内でもコロナウィルス感染症が流行しています。これまで以上に手洗いやうがい、マスクの着用や密を避けた活動など気を付けながら生活するよう支援をして参ります。
(高)校内ボッチャ大会
7月9日(金)オリンピック・パラリンピック教育の一環として5・6校時に校内ボッチャ大会を実施しました。クラス対抗で予選リーグと決勝リーグ(順位決定リーグ)を行いました。試合では、手に汗握る熱戦が繰り広げられ、延長に突入する試合も複数ありました。真剣な表情で、仲間を信じて応援し合い、試合後は勝敗にかかわらず爽やかに挨拶をする場面が見られました。また、教員チームも参加し、みんなでボッチャを楽しむことができました。
(高)避難訓練
6月9日(水)船引高校と合同避難訓練を行いました。生徒は真剣な態度で訓練に臨み、教師の指示に従って避難することができました。消火体験活動では、代表生徒が消火器を使って訓練を行いました。火事であることを大きな声で周囲に知らせることや、退路を確認すること、消火器使用の際はほうきで掃くように火元に近づくことなど学ぶことができました。
(高)授業の様子
5月25日(火)保健の授業を実施しました。
熱中症の予防やけがの防止の内容を男女に分かれて学習しました。
養護教諭からは、暑さ指数(WBGT)についての説明と、暑い日には保健室前に掲示された指数の確認と、こまめな水分補給を行うよう話がありました。
けがの防止では、環境に潜む危険について再確認をしたり、自転車事故を防ぐための動画を視聴したりしました。
(高)「おでかけまほろん」
5月13日(木)に白河にある「まほろん」の職員2名をお招きして、社会科で福島県の歴史について学習している1年生を対象に「おでかけまほろん」を開催しました。
前半の講義では、たむら支援学校のある田村市周辺の遺跡から出土した土器・石器や昔の農家で使われていた道具の説明、船引の「オニンギョウサマ」の由来と製作の様子について、スライドや写真を用いてわかりやすく説明していただきました。
後半は実際に出土した土器や石器等を展示していただき、見学しました。生徒たちはタブレットPCのカメラで写真に収めたり、ズーム機能を活用して土器の表面の様子を観察したりすることができました。
まほろんの大山さん、中山さん、本当にありがとうございました。
(高)授業の様子より
今年度より高等部では、作業学習で「農福連携事業」を実施しております。地域の農家の方などから農業指導をいただくことで専門的な知識を身につけ、興味・関心を高め、意欲の向上を図ったり、卒業後の進路選択の一助としたりすることを目的とした活動を年間を通して行います。
5月10日(月)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をしていただきました。
畑の畝づくりの基本や正しい苗の植え方など、優しく丁寧に教えていただきました。
講師の先生からは、野菜は目をかけ、手をかけ、責任をもって育てることが大切であるという、野菜を育てるにあたっての心構えなどのお話もいただきました。
生徒は、野菜を育てることの難しさや面白さを感じていたようです。今後も収穫まで定期的にご指導をいただき、収穫した野菜を販売する活動も予定しています。
(高)スマホ・ケータイ安全教室
5月7日(金)KDDIスマホ・ケータイ安全教室事務局より講師をお迎えして「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。
講話では、インターネットやSNSを使ってトラブルに発展してしまった動画を視聴して、講師の方から危険回避の方法や未然防止について解説していただきました。
万が一、トラブルに巻き込まれた時には、すぐに親や教師に相談することや、安全のためには、普段からの行動や考え方が大切であることについて理解を深めることができました。
(高)新入生歓迎会
4月23日(金)新入生歓迎会が行われました。
2・3年生からの盛大な拍手の中、新入生は堂々と入場することができました。その後は、生徒全員が一人ずつ立派な態度で自己紹介を行いました。各学年からの心温まる出し物などもあって、先輩方との関係が深まりました。
1年生からは、感謝の言葉の後に、気持ちを込めたダンスが披露され、とても楽しく有意義な時間になりました。
(高)授業参観
4月23日(金)高等部において授業参観が行われました。今回は作業学習を参観授業とし、総合サービス班、家庭班の活動の様子を参観いただきました。生徒達は、普段と違う学習環境ではありましたが、真剣に作業に取り組むことができていました。お忙しい中御参観いただきありがとうございました。
(高)交通安全教室
4月16日(金)に交通安全教室が開催されました。
正しい道路の歩行や横断歩道の渡り方を実際に経験することにより、交通安全に対する関心を高め、安全な登下校や日常生活を送ることができるようにすることを目的に実施しました。
電車や自転車、バスや徒歩で通学するグループに分かれ、それぞれの登校実態に合った学習を行いました。
生徒達は真剣な態度で臨み、他の歩行者や自転車、自動車に注意して、歩道や道路を正しく歩いたり、信号機のある横断歩道では、自ら信号を確認して正しく渡ったりする姿が見られました。
今後も交通安全に関する指導を重ねて、生徒の安全な登校に努めていきたいと思います。
(高)高等部対面式、船引高校との対面式
4月12日(月)に、高等部対面式と船引高校との対面式を行いました。
校長先生から39名の生徒が思いやりの心をもって、協力し合いながら、明るく元気に1年間過ごしてもらいたいというお話がありました。新入生は、先輩の堂々とした姿や、優しく挨拶してくれる気遣いなどに感銘を受けている様子でした。
その後に、船引高等学校との対面式を行いました。本校生徒会長からは、昨年度の開催された体育祭がとても楽しく印象に残っていることや、お互いに積極的に挨拶を交わしていきたいことなど、船引高校の全校生達を前に立派な態度で伝えることができました。
同じ学び舎で過ごす者同士、今後はさらに協力して仲良く生活し、よりよい学校作りを共に行えればと思います。
(高)入学式
4月9日(金)に令和3年度高等部入学式を行いました。今年度は12名の新入生が入学を許可され高等部の生徒としての第一歩を踏み出しました。一人一人がしっかりと目標をもち、何事にも積極的に挑戦する気持ちをもって学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
今年度の高等部は1年生12名を迎え、全生徒数が39名となりました。進んで学び、相手を思いやることができるとともに、元気よく学校生活を送ることができるように指導や支援を行っていきたいと思います。
(高)着任式、第1学期始業式
4月8日(木)に着任式、第1学期始業式を行いました。約一ヶ月ぶりの登校でしたが、ほぼ全員の生徒が登校し、元気な様子を見ることができてとてもうれしく思います。
着任式では校長先生から今年度着任した教員の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。
始業式では校長先生から今年度からの学校教育目標である、「進んで学ぶ力」、「思いやる心」、「丈夫な体」の3つの目標に対して高等部の生徒としてどのように取り組むべきかについてお話をいただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、何かと制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境設定を行い、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。
(高)生徒会役員任命式
2月12日(金)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「元気に挨拶ができる学校にしたい。」という言葉がありました。校長先生からは「協力してより良い学校にしてください」とお話を頂きました。新生徒会役員が一丸となって協力することで様々な意見を出し合い、工夫して生徒会行事や学校生活を盛り上げてくれることを期待しています。
(高)生徒会役員選挙
1月22日(金)に生徒会役員選挙を行いました。今回の選挙は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえ立会演説会をリモートで行いました。立候補した生徒は当選した後のビジョンをしっかりと演説することができました。
開票は即日で行われ、新役員が決まりました。新役員を中心に活気ある高等部にしていって欲しいと思います。
(高)第2学期終業式
12月24日(木)の1校時に第2学期終業式を行いました。校長先生から自分の目標に向けての努力について、山の登り方を例に、一人一人のペースを大切に努力を積み重ねてもらいたいとのお話をいただきました。
3学期は各学年のまとめの学期であるとともに、3年生にとっては学生生活最後の学期となります。安心・安全な教育環境の整備に努め、充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。
(高)校外学習(1学年)
12月18日(金)に株式会社JAアグリサポートたむらでの農作業体験、JA福島さくら ふぁせるたむらの見学及び買い物学習を行いました。
農作業体験ではレタスとブロッコリーの収穫や袋詰め作業を体験させていただきました。生徒からは「たくさん収穫できて楽しかった」、「袋詰めの作業が難しかった」等の感想が挙げられました。体験の後、レタスとブロッコリーをお土産にいただきました。JA福島さくら ふぁせるたむらの買い物学習では生徒一人一人がお昼に食べたいものを購入し、充実した時間を過ごすことができました。
(高)船引高等学校家庭クラブとの交流
12月16日(水)の放課後、船引高等学校家庭クラブとの交流を行いました。今回の交流ではクリスマスのオーナメントとガーランド作りを行いました。
本校高等部生徒と船引高等学校家庭クラブの生徒の混合での班編成を行い、船引高等学校家庭クラブの生徒から作り方を丁寧に教えてもらいながら楽しい時間を過ごすことができました。
今回の交流で作成したオーナメントとガーランドは船引高等学校家庭クラブから地域の特別養護老人ホームに寄贈される予定になっています。
(高)オリンピック・パラリンピック教育推進事業「ボッチャ講習会」
12月16日(水)にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、福島県障がい者スポーツ協会の増子恵美様、丸山内雄大様を講師としてお招きし、ボッチャ講習会を行いました。
ボールの投げ方の技術指導や試合の進め方等の御指導をいただきボッチャ競技の奥深さや楽しさを感じることができました。生徒からは「楽しかった」、「体育の授業でもやりたい」等の感想も挙げられ、とても充実した時間になりました。
講習の最後に「夢をもつことの大切さ」について実体験を踏まえたお話をいただきました。生徒一人一人の心に大きく響く貴重なお話でした。
増子恵美様、丸山内雄大様お忙しいところ御指導いただきありがとうございました。
(高)外部講師による指導
12月7日(月)と15日(火)の2日間、元常葉小学校長 鈴木昭先生に習字や水墨画、俳句の御指導をいただきました。
文字の形やバランス、水墨画を描く際の筆使いの方法、俳句の作り方等専門的な指導を受けることができるとても良い機会となりました。
作品作りの際の生徒の良いところを最大限生かす指導は我々教員にとっても大変参考になりました。
(高)修学旅行(2日目)
12月9日の宿舎での様子と12月10日(2日目)の活動を紹介します。
宿舎であるスパリゾートハワイアンズの施設を十分堪能することができました。
2日目はあいにくの天気ではありましたがワンダーファームでのトマト狩り体験、いわきららミュウ、イオンモールいわきでの班別活動、マリンタワーの見学等充実した時間をすごすことができました。
新型コロナウイルスの影響で旅行先が二度変更となりましたが、無事修学旅行を実施できたことは生徒達にとって高校生活の中でのかけがえのない思い出になったと思います。
(高)修学旅行(1日目)
高等部第2学年は12月9日(水)から10日(木)の1泊2日の予定で、いわき方面への修学旅行を行っています。
出発式を行った後、学校を9時に出発し、石炭化石館「ほるる」の見学、いわきワシントンホテルでのテーブルマナー体験、アクアマリンふくしまの見学の初日の旅程を終え、16時30分頃、宿泊するスパリゾートハワイアンズに到着しました。
明日は、ワンダーファームでのトマト狩り体験、いわきららミュウ、イオンモールいわきでの班別活動、マリンタワーの見学を行い、学校には16:30頃到着する予定になっています。
(高)生徒会行事「奉仕作業」
11月27日(金)の6校時に、奉仕作業を行いました。今回の奉仕作業では、3班に分かれて、日頃使用している歩道を中心にゴミ拾い活動を行いました。今後も、地域に対して感謝の心をもつことと共に、地域貢献活動について考える機会を設けていきたいと思います。
オリンピック・パラリンピック教育推進事業 「船引高等学校とのフライングディスク交流学習」
11月20日(金)の5・6校時に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、船引高等学校3学年生徒98名と、フライングディスク交流学習を行いました。対抗戦では、競技特有の緊張感の中、一投一投に拍手や励ましの言葉が飛び交うなど、スポーツをとおして自然な交流が図られ、両校の生徒にとってお互いを知るよい機会となりました。
後期産業現場等における実習
11月2日(月)から11月13日(金)までの9日間、企業、田村市役所、福祉事業所の御協力をいただき、「後期産業現場等における実習」を行いました。
今年度は、前期の実習が校内での実施となったため、今年度初めての校外での実習となりました。
校内実習では、割り箸の袋入作業、カレンダー巻き作業、田村市役所の清掃作業を行いました。実習では、個人で目標を設定し、目標を意識しながら取り組む姿が見られました。2週間の取り組みにより、割り箸の袋入れ作業では3万6千本、カレンダー巻きの作業では1万4千枚の出来高を達成することができました。市役所の清掃作業では、駐車場、自転車置き場、正面玄関の清掃を行い、高圧洗浄機を使用した作業に取り組みました。
今回の実習では、普段と異なる環境に、緊張や不安な様子も見られましたが、日頃の学習の成果を確認する貴重な経験を積むことができました。
実習にあたり、御協力いただきました、企業、田村市役所、福祉事業所の皆様に感謝申し上げます。
船引高等学校との合同体育祭
10月30日(金)に「船引高等学校との合同体育祭」を実施しました。開校以来、初めての取り組みとして、同じ校舎で日々学習に励んでいる船引高等学校の生徒とともに、スポーツをとおして交流を深めました。
「フライングディスク」、「長縄跳び」、「綱引き」、「バケツリレー」、「選抜リレー」の5種目で真剣勝負を繰り広げ、スポーツの楽しさや喜びを共有することができました。
(高)避難訓練
10月21日(水)の6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は地震を想定した訓練およびJアラートが発令された際の訓練を行いました。生徒達は担任の指示を聞き、慌てることなく避難をすることができました。
防災に関する学習では、有事の際に落ち着いて指示を聞き、迅速に行動すること、命を守る行動をとることを生徒一人一人がしっかりと意識できるよう指導していきたいと思います。
(高)ゆめここ祭
10月17日(土)に本校の学校祭「ゆめここ祭」を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症を考慮して、全学部が一同に集まり行うのではなく、学部ごとに行う形で実施しました。
高等部では総合サービス班の喫茶店「Cafe Azalea」の開店、家庭班の数多くの製品の販売を行いました。生徒同士が協力し合い「ゆめここ祭の成功」という一つの目標に向かって販売の準備、接客の練習、会場準備等に取り組んできた成果を十分に発揮することができました。
(高)授業の様子 数学「量と測定」
長さや重さについて、適切な単位で表したり、およその見当を付け計器を適切に選んで測定したりすることを目標にして、身近な物の重さの測定について学習しました。ペットボトル飲料など、4つの物について重さの予測をする場面では、天秤に載せるようにして両手で持ってそれぞれの重さと順番を確かめました。質感や見た目に惑わされないよう、何度も持ち替えて慎重に予測を立てる様子が見られました。計測の場面では、より正確になるように注意深く上皿自動はかりの目盛りを読み、友達と確認し合っていました。長さや重さの単位や計器を使って測定することは、生徒たちにとっては身近で、今後の生活において使うことの多い内容です。量感を高めながら正しい測定方法を身に付けるとともに、経験を通して身の回りの様々な単位を見つけ、量と測定に関する多くのことに興味・関心をもち続けてほしいと思います。
(高)授業の様子 生活単元学習「自分の思いを相手に伝えよう」
自分の思いを相手に伝えることを目標に、「新聞の記事を書くこと」「手紙を書くこと」「公共施設(郵便局)の利用の仕方(切手の購入など)」について学習しました。どのように書けば、自分の気持ちが相手へ伝わるのか、生徒一人一人がよく考え、届ける相手を思い浮かべながら文章を書くことができました。日頃から、教科の学習を始めとして、文字を丁寧に書くことを意識して様々な活動に取り組んでいることもあり、文字の形も整ってきていて、書くことに対する自信も生まれています。卒業後、地域で生活するにあたって、自分の気持ちを相手へ伝えることはとても大切になります。思いを伝える様々な手段や方法を学習し、経験を通して、さらに表現する力を高めてほしいと思います。
(高)第2学期始業式
8月25日(火)の1校時に第2学期始業式を行いました。校長先生から丈夫な体を作ること、学校の目標を意識した学習への取り組みを頑張ってもらいたいということ、そして、友達への思いやりや友達との協力を大切にして学校生活を送ってもらいたいとのお話をいただきました。
2学期は学校祭や修学旅行など多くの行事がある学期となります。生徒の健康安全に十分留意し友達と協力しながら楽しく学べる環境を整えていきたいと思います。
(高)第8回特別支援学校作業技能大会に参加しました
8月5日(水)に第8回特別支援学校作業技能大会がビックパレットふくしまで行われました。今年度はビルクリーニング部門に4名、喫茶接遇サービス部門に3名、パソコンデータ入力部門に4名合計11名の生徒が参加しました。
今年度の大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から入場者を制限しての大会開催となり昨年までの大会とは違った雰囲気の中ではありましたが、日々の学習の成果を十分発揮することができました。特にビルクリーニング部門から1名、喫茶接遇サービス部門から2名の1級取得者を出したことは、学校で共に学ぶ生徒にとって今後大きな刺激になると思います。
(高)高等部説明会を実施しました
本日、高等部説明会を行いました。今年度の説明会には生徒、保護者、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方、総勢56名の参加がありました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じ、時間を短縮した形での実施としました。限られた時間の中ではありましたが、本校高等部の教育内容を知り、学校の雰囲気を感じてもらうことができたのであれば幸いに思います。今回実施した高等部説明会が今後の進路選択や進路決定の一助となればと思います。
(高)前期産業現場等における実習を行いました
6月22日(月)から26日(金)の5日間前期産業現場等における実習を行いました。今回の実習は学校再開後の生徒の体力面や新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえ、期間を縮小し、校内での実習のみで行いました。
朝礼から終礼までの1日の作業の流れを理解し、農作業や清掃活動、縫製作業や手工芸活動に集中して取り組むことができました。
今回の実習の振り返りをしっかり行い、11月に行われる後期産業現場等における実習につなげていきたいと思います。
(高)避難訓練
6月17日(水)の6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は火災を想定した訓練を行いました。担任の指示を聞き、慌てることなく避難をすることができました。
訓練終了後、普段自分達が学習する校舎内のどこに消火器が置かれているのかの確認も行いました。いざというときに慌てずに行動できるように、日々の備えに対する意識をもつことができるように指導を行っていきます。
(高)生徒会総会
6月12日(金)の6校時に生徒会総会を行いました。総会では、生徒会役員と各委員会の委員長から1年間の目標や活動内容の提案、生徒会予算などの審議が行われました。生徒一人一人が総会の資料を見ながら、代表者からの説明を最後までしっかり聞いていました。
普段の学校生活の中で生徒一人一人が様々な考えをもって生活をしていると思います。その考えを少しでも学校生活に反映することができるように、生徒会を中心に取り組んでいってもらいたいと思います。
(高)交通安全教室
6月8日(月)の5,6校時に交通安全教室を行いました。通学方法別にグループを分け、実際の通学路を歩きながら、それぞれのグループで通学時や下校時に注意しなければならないことを教師と一緒に確認しました。
今回の指導をもとに、交通ルールを守ることや安全な登下校への意識をさらに高めていきたいと思います。
(高)授業の様子(作業学習)
1年生の作業班見学、体験を終え、班ごとの作業学習が本格的に始まりました。作業学習は学年ごとではなく、縦割りで班編成を行い学習を行います。学年の枠を越え、共に学ぶ中で、自分の役割を意識し、協力して作業に取り組もうとする姿勢を身に付けていけるように支援を行っていきたいと思います。
(高)ALTとの授業
5月28日(木)にALTのファティーマ先生を迎えて、英語や美術、生活単元学習の授業を一緒に行いました。既習の表現を使って自己紹介や自分が描いた動物の紹介、一緒にダンスやゲームを行う活動等を通して、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿が多く見られました。ALTの先生との授業を通して、楽しみながら積極的に外国語や外国の文化を学ぶ意欲を養っていきたいと思います。
(高)授業の再開
新型コロナウイルス感染症対策に伴う一斉休業が終わり、5/25(月)から授業が再開されました。曜日を指定した学年別登校の期間を経て、学部一斉の登校に変わり、今まで静かだった校舎に生徒達の元気な声が戻ってきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止策を十分に講じて、全職員で生徒が安心して学ぶことができる環境整備に努めていきたいと思います。
(高)高等部 新入生歓迎会
4月17日(金)に高等部の新入生歓迎会を行いました。各学年の自己紹介や2・3年生から出し物の発表などがありました。新入生は、入場の際、とても緊張した様子でしたが、時間が経つにつれて自然と笑みがこぼれ、学年を越えて親睦を深めることができました。高等部の生活に一日も早く慣れ、楽しい学校生活を送って欲しいと思います。
(高)高等部対面式、船引高等学校との対面式
4月10日(金)に高等部対面式と船引高等学校との対面式を行いました。高等部対面式では新入生一人一人がとても緊張した様子で生徒会長のあいさつを聞いたり、先輩達にあいさつを行っていました。
船引高等学校との対面式では、両校の校長先生からの話や、両校の生徒会長のあいさつの後、本校から花の贈呈を行いました。両校の生徒同士で花を育てることを通して、よりお互いの交流を深めていければと思います。
(高)令和2年度 高等部入学式
4月9日(木)に令和2年度高等部入学式を行いました。今年度は14名の新入生が入学を許可され高等部の生徒としての第一歩を踏み出しました。一人一人がしっかりと目標をもち、何事にも積極的にチャレンジする気持ちをもって学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
今年度の高等部は1年生14名を迎え、全生徒数が37名となりました。「協働」の意識や「思いやり」の気持ちを大切にした学校生活を送ることができるように教職員一同、丁寧な支援を行っていきたいと思います。
(高)令和2年度着任式、第1学期始業式
4月8日(水)の1校時に着任式、第1学期始業式を行いました。約一ヶ月ぶりの登校でどのくらいの生徒が登校できるか不安もありましたが、全員が登校し、元気な様子を見ることができてとても安堵しました。
着任式では校長先生から今年度着任された先生方の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。
始業式では校長先生から目標をもって学習に取り組んでいくことの大切さや、一人一人がしっかりと感染症対策を行って生活をしていくことなどのお話をいただきました。
何かと制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境設定を心がけ、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。
(高)第1回卒業証書授与式
3月1日(日)に高等部第1回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウィルス感染症防止のため内容を縮小した形での式となりました。
一期生五人、一人一人が立派に成長した姿で卒業証書を受け取ることができました。一期生が歩んできた道のりは、たむら支援学校高等部が開校から歩んできた道のりそのものです。一期生の頑張りに心から感謝したいと思います。
船引高等学校デュアル実習成果報告会に参加しました。
2月20日(木)、田村市文化センターで行われた船引高等学校デュアル実習成果報告会に参加しました。
成果発表では、始めに「田村市版デュアルシステム」について説明があり、初めて参加した1年生もデュアル実習について理解することができました。続く「実習風景紹介」では、船引高校生が実習先の制服や作業着で登場したこともあり、生徒たちの注目が一点に集まり、メモをとりながら集中して話に聞き入る様子が見られました。また、実習中の様子が分かる写真が大きく映し出され、「実習を通して良かったこと、大変だったこと」が話されると、自分の体験と重ね合わせているのか、席から身を乗り出し、うなずきながら見入っている生徒もいました。最後に、「デュアル実習を通して」のテーマでプレゼンテーションが行われましたが、仕事をする上で、「丁寧さ」「責任を持つこと」「集中力・注意力」などが大事であることに加えて、いずれの報告者からも聞かれたのは、「あいさつ」「笑顔」「コミュニケーション」の大切さでした。たむら支援学校においても日頃から大事に思っていることでしたが、今回の報告会に参加して、船引高校の生徒のみなさんの真摯な姿、思いの伝わる話から、その大切さを改めて教えてもらいました。そして、同じ校舎で学校生活を送る仲間として、また少し近い存在になれたような気がします。
(高)後期生徒会総会
2月14日(金)に後期生徒会総会を行いました。新生徒会役員になって初めての仕事でしたが、一人一人自分の役割をしっかりと果たすことができていました。総会では、各委員会の代表から1年間の反省や会則の改正などの協議が行われました。役員のみならず、生徒一人一人が積極的に総会に取り組めたことは、自分達が所属する高等部をよりよきものにしていこうという思いが共有できているからこそであると思います。高等部が目指す「協働」の姿を感じることができた生徒会総会でした。
(高)生徒会役員任命式
2月13日(木)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「協力」という言葉がありました。新生徒会役員が一丸となって「協力」をすることで、これまでの先輩方の生徒会活動への取組を継承しながら、たむら支援学校に新たな風が吹くことを期待したいと思います。
(高)主権者教育
2月6日(木)に有権者になったときの政治への参加の仕方について学ぶために福島県選挙管理委員会事務局主事 渡部智康様をお招きして主権者教育の学習を行いました。クイズを取り入れた政治の仕組みの話は生徒にとってとてもわかりやすい内容でした。
講義のあとの模擬投票では、実際の選挙と同じ環境設定を行い、投票の方法を学ぶことができました。生徒達が今回の学習をとおして有権者となったときにしっかりと主体的に義務を果たせるように学習を進めていきたいと思います。
(高)短期職場体験
1月30日(木)、31日(金)の2日間、生徒の職業体験を広げることを目的にして短期職場体験を行いました。企業の見学や福祉サービス事業所での体験を通して、新たな職種や作業を知ることができました。振り返りの学習では「このような仕事であれば自分もできるかもしれない。」、「今度の実習ではこの作業をやってみたい。」等感想が多く挙がりました。今回の体験をとおして生徒一人一人がもった意欲を次年度の産業現場等における実習に生かしていけるように指導を行っていきたいと思います。
(高)生徒会役員選挙立会演説会及び投票
1月24日(金)の1校時に生徒会役員選挙立会演説会を行いました。立候補した生徒一人一人が選挙に出ようとした理由や当選後に取り組みたいことをしっかりと演説することができました。
投票に際しては田村市選挙管理委員会から投票箱や記載台をお借りして、実際の選挙と同じ環境を設定して行いました。
即日開票の結果、新役員が決定しました。旧役員からしっかりと活動内容を引き継ぎ、さらに充実した高等部となるように頑張ってもらいたいと思います。
(高)第3学期始業式
1月14日(火)の1校時に第3学期の始業式を行いました。校長先生から今年1年頑張って欲しいこととして、新しいことへの挑戦を心がけてもらいたいとのお話をいただいた後、各学年の代表者の「冬休みの生活と3学期の目標」の発表を行いました。各学年の代表者は自分で決めた目標を紙面にまとめ、大きな声で発表することができました。
3学期は各学年のまとめの大切な学期となります。生徒一人一人が自分で立てた目標を達成することができるように支援を行っていきたいと思います。
(高)2学期終業式
本日の5校時に第2学期の終業式を行いました。校長先生から「ありがとう」と「感謝します」という言葉の大切さのお話をいただいた後、各学年の代表者から「2学期に努力したこと」の発表を行いました。式終了後、特別支援学校スポーツ大会や情報処理検定の表彰を行い大会入賞者や検定合格者の努力をみんなで称え合いました。
2学期は特別支援学校スポーツ大会、ゆめここ祭、後期産業現場等における実習、修学旅行と数多くの行事がありました。文武ともに生徒達は自分ができる最大限の努力をし充実した成果を残すことができました。
3学期は各学年のまとめの学期となります。特に3年生にとっては高校生活最後の学期となります。充実した思い出多き3学期となるように生徒への指導や支援を丁寧に行っていきたいと思います。
(高)授業の様子(英語・家庭科・生単・美術合同授業)
今回の活動の目的は、英語の授業では、外国の文化を疑似体験して異文化理解につなげることや、英語を活用して交流する楽しさを味わうこと、家庭科では調べ学習で学んだことを実践し調理の基本技術を習得すること、会食のマナーを身につけること等、教科横断的視点で授業を展開しました。体験的学習を通し、生徒たちも楽しみながら調理をしたり、カードを描いたりする様子が見られました。今後も様々な機会を通して、教科間の連携を図り、生徒たちの知識の広がりや「生活にいきる力」を伸ばしていきたいと思います。
(高)ボッチャ講習会
12月18日(水)2~4校時目に、大笹生支援学校の國分章夫先生を講師にお招きして、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環である「ボッチャ講習会」を行いました。
最初に國分先生からルールの説明をしていただき、その後、8チームに分かれて試合を行いました。2つの勝ち上がったチームは先生方と対決をしました。初めてボッチャを行う生徒、以前に体験したことがある生徒など様々でしたが、的となるジャックボールに赤や青のボールを近づけようと一生懸命頑張る姿が見られました。講習会終了後には、「またボッチャをやってみたい」という生徒からの声が多く聞かれました。今回の講習会はパラスポーツの楽しさと奥深さを知るとても有意義な時間となりました。
(高)船引高等学校家庭クラブとの交流および共同学習
12月13日(金)放課後に船引高等学校家庭クラブの皆さんと一緒にクリスマスリース作りを行いました。クリスマスリースとメッセージカードの二つの班に分かれて制作しました。船引高等学校の皆さんが丁寧に作り方を教えてくれました。どちらのリボンがいいか相談したり、どんなメッセージを書くかなどの話をしたりしながら、制作する姿が見られました。放課後の限られた短い時間ではありましたが、「共に学ぶ」貴重な時間を過ごすことができました。
完成したクリスマスリースとメッセージカードは船引高等学校家庭クラブの皆さんから 老人福祉施設の利用者の方々にプレゼントする予定です。
(高)高等部1学年 校外学習「JAアグリサポートたむら」
12月4日(水)に、高等部1学年で校外学習を、5月にもお世話になった「JAアグリサポートたむら」で実施しました。農場見学では、サニーレタスやスナップエンドウ(苗)を育てているハウスや、ほうれん草と小松菜の苗の違いなどを実際に見学させていただき、学習しました。体験活動では、ブロッコリーの収穫を行いました。寒空の中、生徒たちは夢中になってブロッコリーの収穫に取り組んでいました。お忙しい中、このような機会を作っていただいたJAアグリサポートの皆様、ありがとうございました。
(高)船引高等学校との交流及び共同学習
12月6日(金)にオリンピック・パラリンピック教育推進事業(スポーツ交流)の一環として、船引高等学校生徒とフライングディスク・アキュラシー競技の交流及び共同学習を行いました。
最初に二人一組でフライングディスクを投げる練習をした後、チームに分かれて試合を行いました。対戦相手のチームが得点を入れた時や、外した時も、お互いに声をかけ合い、チームが一つになってゲームに集中する姿が見られました。
最後に両校から1チームずつが決勝戦に勝ち上がり、20投ずつ投げました。どちらも16得点と接戦となり、白熱したした試合になりました。
生徒たちは、心を一つにして観戦・応援することで、障がい者スポーツの奥深さや楽しさを共有することができました。
(高)第2学年修学旅行(最終日の報告)
本日は東京都内班別自主研修を行っています。グループごとの行動計画のもと修学旅行最終日の活動に取り組んでいます。
すべての予定を終えた後、17時28発の東京駅発の新幹線に乗車し、郡山駅には18:50分に到着する予定になっています。
(高)高等部第2学年修学旅行(2日目の報告)
今日はディズニーシーでの活動を行いました。小雨が降る天気ではありましたが、事前学習で計画を立てたグループごとの計画でパーク内を楽しむことができました。
明日は修学旅行最終日です。明日は東京都内班別自主研修となります。オリンピックの準備が進む東京の街並みを見て、オリンピックの開催が近づいていることも感じられればと思います。
(高)郡山信用金庫様から体育備品の贈呈がありました
11月28日(木)に郡山信用金庫の職員の皆様が来校され、生徒の学習活動が少しでも充実するようにとサッカーボールを寄贈していただきました。
いただいたサッカーボールは体育の時間で有効活用していきたいと思います。
(高)高等部第2学年修学旅行(1日目の報告)
高等部第2学年は11/27(水)から11/29(金)の2泊3日の予定で関東方面への修学旅行を実施しています。
1日目はデジタルアートミュージアム チームラボの見学、横浜カップヌードルミュージアムの見学およびチキンラーメン作りの体験を行いました。17時30分には宿舎である東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートに到着する予定です。
2日目は1日ディズニーシーでの活動を予定しています。
(高)合同避難訓練
11月20日(水)6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は地震発生を想定した訓練、およびJアラート配信時の訓練を行いました。生徒達は教師の指示をしっかりと聞き、落ち着いて行動に移すことができていました。訓練に臨む態度も真剣そのものでとてもよい訓練を行うことができました。
(高)後期産業現場等における実習報告会
11月20日(水)2校時に後期産業現場等における実習報告会を行いました。1学年から3学年までどこで実習をしたか、どのような目標をもって取り組んだのか、目標の達成状況やこれからの課題等を生徒一人一人がまとめ発表をすることができました。
今回の現場実習で生徒達が学んできたことを今後の学習に活かすことができるように支援を行っていきたいと思います。
(高)後期産業現場等における実習
11月5日(火)~11月15日(金)の9日間、企業8社と、11の福祉サービス事業所のご協力をいただき後期産業現場等における実習を行いました。今回の実習では1年生も初めての校外での実習も行い、校内では経験できない作業や様々な方々とのやりとり等の貴重な経験をすることができました。
校内での実習では割り箸班とカレンダー班に分かれ作業を行いました。各班ともにしっかりと作業目標を設定して丁寧な作業を行うことができました。
今回の現場実習の受け入れにご協力いただいた企業や福祉サービス事業所の皆様、そしてカレンダー巻きや割り箸の袋入れの仕事を提供していただいた企業の皆様に感謝申し上げます。
(高)授業の様子(英語)
コミュニケーション活動と異文化理解の学習の一環として、1年生でハロウィーンの「Trick or Treat」を行いました。ALTの先生にハロウィーンの起源や文化について英語で簡単なクイズをとおして紹介して頂き、後日、朝の読書の時間に関連する物語(日本語)を読んでハロウィーンの文化について理解を深めました。
本来「Trick or Treat」は子供たちが仮装して家々を回りお菓子をもらうものですが、英語の授業ではこれまで学習した内容をもとに各教室の担当教師にインタビューする活動を取り入れ、学習の振り返りとコミュニケーション能力の育成を図りました。生徒たちは思い思いの仮装をし、担当教師に好きなものや誕生日などを質問し、また、教師からの質問にも真剣な態度で答えていました。時には、わからないところを友人同士で教えあったり励ましたりする様子もみられました。
12月にはクリスマスの活動として、クリスマスの文化について学んだり、英語のレシピを読み取って調理したりする学習を計画しています。季節の行事や文化を取り入れながら、体験的に英語を活用する機会を今後も増やしていきたいと思います。
(高)船引高等学校文化祭「鵬翼祭」に参加しました。
11月3日(日)に校舎を共用している船引高等学校の文化祭(鵬翼祭)に作品展示の形で参加しました。美術の作品や作業学習で製作した作業製品の展示、そして1学年が作成した大灯籠などの日頃の学習の成果を発表させていただきました。ご来場いただいた地域の皆様に本校高等部で学ぶ生徒の様子を発信できるよい機会となりました。
(高)ゆめここ祭の成果
10月19日(土)に本校の学校祭「ゆめここ祭」が行われました。高等部は作業製品販売と喫茶店Café Azalea(カフェ アゼリア)の運営を行いました。
3年生を中心に役割分担を決め、各グループで話し合いやお互いに協力しながら準備を進めていく姿は「自ら学びに向かっていく姿」そのものであったように思います。今回のゆめここ祭で得た成果を他の行事や日常の学習に活かしていけるように支援を行っていきたいと思います。お忙しい中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(オープニングの様子)
(喫茶店Café Azalea(カフェ アゼリア)の様子)
(作業製品販売の様子)
(高)ゆめここ祭の成功に向けて
10月19日(土)に行われる学校祭「ゆめここ祭」に向けての準備も大詰めを迎えてきました。
高等部の作業学習は総合サービス班と家庭班の2つの班に分かれて学習を行っています。ゆめここ祭では総合サービス班は喫茶「Café AZALEA (アゼリア)」の運営、家庭班は刺繍班、羊毛斑、ミシン班で作成した製品の販売を行います。
今日は総合サービス班が小学部、中学部の児童・生徒との交流を目的として「Café AZALEA」のプレオープンを行いました。緊張しながらも日頃学習してる「おもてなし」を行うことができました。
皆様、ぜひ「ゆめここ祭」へお越しいただき、児童生徒の日頃の学習の成果を御覧ください。
総合サービス班「Café AZALEA (アゼリア)」プレオープンの様子
家庭班 作業製品販売に向けての準備の様子
(高)第18回特別支援学校スポーツ大会
10/5(土)にとうほうみんなのスタジアムで行われた第18回特別支援学校スポーツ大会の陸上競技とフライングディスク競技に参加しました。両競技とも日頃の部活動での練習の成果を十二分に発揮し、すばらしい成績を収めることができました。特にフライングディスク競技では本校開校3年目にして初の団体優勝に輝くことができました。今までの努力が最高の形となって表れたことは生徒達にとって大きな自信になったと思います。
優勝チームメンバー
ゆめここ祭実行委員会 活動中
小学部、中学部、高等部の代表が集まり、19日のゆめここ祭に向けて準備を進めています。校舎が離れているため、パソコンを使ったWEB会議を活用して打ち合わせを進めています。「校舎は離れていても心は一つ」です。実行委員会はゆめここ祭の大成功を目標に準備に取り組んでいます。
(高)授業の様子(英語)
2学期もALTが来校し、月に1回程度ALTとの英語の授業が行われています。今回は1学期の学習をもとに自己紹介の活動を行いました。また、給食の時間や他教科の授業でもALTと一緒に活動することで、ALTとの積極的な交流を図れるようにしています。
〈ケイティ先生の自己紹介〉
Hello! My name is Katie Stearns. I am from Ohio in America and I am 26 years old. I moved to Fukushima, Japan last year with my husband and I am an ALT in Koriyama. I have loved the Japanese culture and language since I was very young, so I am happy to be here! I like manga, singing, and cooking. よろしくお願いします。
こんにちは!私の名前はケイティ=スターンズです。アメリカのオハイオ州出身で26歳です。去年、夫と一緒に福島に来ました。私は郡山でALTをしています。昔から日本文化と日本語が大好きだったので、ここに来られてとても幸せです!私はマンガと歌、料理が大好きです。よろしくお願いします!
ケイティ先生の自己紹介に続いて生徒も自己紹介を行いました。今まで学習した英語を使い一生懸命ケイティ先生に自分のことを伝えようとする姿が見られました。
2学期は学校紹介やハロウィン、クリスマス等の内容を行い、楽しみながらコミュニケーションの力の育成や異文化理解を行っていきたいと思います。
(高)シェイクアウトふくしま
8月30日(金)に県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を船引高等学校と合同で行いました。訓練開始の前の事前学習で地震発生時の大切な行動である「まず低く」、「頭を守る」、「動かない」という3点を確認し、実際の訓練に臨みました。
その訓練では、放送の指示に従って慌てることなく落ち着いて訓練を行うことができました。終了後には、今回の訓練で学んだことを学校だけでなく、その他の生活場面でも忘れないように振り返りを行いました。
今後も折に触れ、生徒の防災意識を高めていきます。