高等部の様子
(高)2学期始業式を行いました
8/23(金)に2学期の始業式を行いました。校長先生からは、全校生徒で参加した第70回田村市船花火大会で1学年で協力して製作した中型灯籠が努力賞を受賞したことや大滝根川での灯籠流しの様子について、また、10月に実施される学校祭「ゆめここ祭」で高等部がリーダーシップを発揮することを期待したいとのお話をいただきました。
「2学期努力したいこと」の発表では各学年代表が2学期の目標を文章にまとめ発表することができました。特に3学年の生徒からは就職に向けて頑張りたいと3年生ならではの発表がありました。
式終了後には、たなばた展や特別支援学校作業技能大会の表彰を行いました。
2学期は学校祭をはじめとして多くの行事があります。様々な場面で高等部らしさを発揮し、自ら積極的に活動に参加できるように支援を行っていきたいと思います。
(高)第7回特別支援学校作業技能大会に参加しました
8/2(金)にビックパレットふくしまで第7回特別支援学校作業技能大会が行われ、今年度は1学年から3学年合計21名で参加しました。
今年度はビルクリーニング検定に2名、喫茶・接遇検定に3名、PCデータ入力検定に4名がエントリーしました。また、品評では手工芸部門と布製品部門に作業製品を出品しました。
各種検定では緊張しながらも日ごろの練習の成果を十分に発揮することができました。品評での作業製品のプレゼンテーションでは大きな声で自分達が作った製品の特徴や工夫した点を発表することができました。
大会に参加して、他校の作業の技術や作業製品の出来映え等、様々なことを学び、感じることができたと思います。今回生徒が学び、感じたことを今後の様々な学習活動の充実につなげていきたいと思います。
(高)1学期終業式
7/19(金)に1学期の終業式を行いました。校長先生から1学期の振り返りのお話をいただき、生徒一人ひとりが1学期の学習や生活を思い出しながら話を聞くことができました。
1学期努力したことの発表では、各学年代表が1学期に努力したことを紙面にまとめ、発表することができました。式終了後、学級担任から夏季休業中の学習や生活についての話を聞き、守るべきことや注意すること等を確認しました。
8/22(木)まで夏季休業となります。体調を崩すことなく2学期を迎えることができるよう各学級で指導をしました。
(高)衛生指導
高等部では学級ごとに衛生指導を行っています。1学期は歯の磨き方を重点的に行いました。今日は2年1組で歯磨き指導を行いました。歯垢の染めだしを行い、磨き残しをチェックしました。歯と歯の間、奥歯の溝、歯と歯茎の間などが磨き残しとなり、真っ赤に染まりました。そこで、生徒たちは小さめのハブラシを使い、細かく優しく縦磨きをすることなどで白い歯が輝く素敵な笑顔になりました。2学期の始業式でもきれいな歯と素敵な笑顔で会えることを楽しみにしています!
(高)大灯籠を製作しました
高等部1学年1組、2組、3組の合同授業で8/18(日)に行われる第70回田村市船引町大滝根川灯籠流し花火大会にたむら支援学校として出品する大灯籠を製作しました。この行事には昨年から地域交流の一環として小学部から高等部の全児童生徒一人ひとりが製作した小灯籠とたむら支援学校として出品する大灯籠を製作し参加しています。
大灯籠製作では、最初に教師と一緒に電動ドリルを使用して長方形の枠組みを作りました。その後、四面に貼る和紙に描く絵はグループに分かれ、何を描くかを話し合いで決めました。ひまわり、花火、おばけ、たむら支援学校の校章等それぞれのグループで決めた絵を協力して仕上げることができました。
生徒一人ひとりが製作した小灯籠も自分の興味があるものや好きな物を一生懸命描き、製作しました。
当日、大滝根川を流れる私たちの灯籠を多くの方々に見ていただけることが今から楽しみです。
小学部・中学部でも制作しました!
(高)小野高等学校との交流及び共同学習
7/11(木)に小野高等学校産業技術系列の生徒の皆さんと交流及び共同学習を行いました。今回の交流では今年で2年目となる花壇作りを行いました。午前中は3年生の皆さんと一緒に肥料を袋から出す係、土を起こす係に分かれ、協力して土作りを行いました。午後は1,2年生の皆さんと一緒に花の苗植えを行いました。
今年の花壇のデザインは虹です。小野高等学校産業技術系列の皆さんが育てたマリーゴールドやブルーサルビア、ケイトウなどの花を両校の生徒が一緒に運び、きれいな虹になるように植える際の目印となるロープを使って苗植えを行い、色鮮やかな花壇を作成することができました。
小野高等学校産業技術系列の皆さんと一緒に共同学習を体験できた本校の生徒たちは、「水分を含んだ土が堆肥と混ざることで土がやわらかくなることや「花壇を作る時にロープを使用することで苗をきれいに配置できること」などを学び、とても充実した表情を見せていました。
高等部 家庭科の授業の紹介
生活にいきる、そして、いかす授業として「しみ抜き」と「アイロンがけ」の授業を紹介します。
「しみ抜き」の学習では、実際にコーヒーがついた布に食器洗い用洗剤と歯ブラシを使ってしみ抜きの実習を行いました。優しく、細かく歯ブラシを動かすことで、しみが消えていくことを体験することができました。
「アイロンがけ」の学習では、運動会で使用した万国旗を洗濯機で洗い、一人が手でしわをのばし、もう一人がそのしわにアイロンをかけ、最後に丁寧かつ、きれいに仕上げるという方法で行いました。この学習の振り返りの中で、「家でもアイロンがけをしたい。」という感想が生徒から挙げられました。
(高)現場実習報告会を行いました
7月2日(火)は、授業参観が行われました。その中で6月17日(月)から6月28日(金)までの2週間実施された「前期産業現場等における実習」の報告会を行いました。
たくさんの保護者の皆様の前で、実習で学んだことや頑張ったこと、またこれからの課題等を紙面にまとめ、一人一人が発表することができました。今回の実習で学んだことを、これからの学校生活に生かせるようにしていきたいと思います。
(高)避難訓練
6月19日(水)に、船引高等学校と合同で避難訓練を行いました。今回は6校時目に火災発生を想定し、生徒昇降口前駐車場へと避難しました。火災発生時の避難方法、避難経路を確認し、迅速に避難することができました。
田村消防署の署員の方から、訓練はいざという時に冷静に動くことができるようにするために必要なのだと教えていただきました。その後、船引高等学校、たむら支援学校の代表生徒が消火訓練を行いました。消防署の方に教えていただいたとおりに、消火器を操作することができました。私たちも火の元には十分注意していきたいと思います。
(高)前期産業現場等における実習が始まりました
6月17日(月)から28日(金)までの10日間、前期産業現場等における実習を行います。2年生は企業や福祉サービス事業所のご協力のもと校外での実習を行います。1年生は校内の作業学習で所属しているグループでの実習となります。今回の実習をとおして生徒一人一人が「働く生活」に必要な力とは何かを考えられるように指導を進めていきたいと思います。
〈校内実習初日の様子〉
(総合サービス班:畑作業の様子)
(家庭班:コースター作り、羊毛フェルトを使用した小物作りの様子)
令和元年度 高等部説明会を実施しました
令和元年6月14日(金)に高等部説明会を実施しました。今年度の説明会には生徒、保護者、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方の総勢51名に参加していただきました。
全体で本校の概要や高等部の概要を説明した後、生徒と保護者さんには高等部の学習や生徒指導および進路についての説明、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方には、中学校および特別支援学校中学部卒業後の進路についての説明を行いました。
同日に実施したアンケートでは「高等部の1日」の動画を見たり、実際の授業の様子を見学したりすることで、高等部の学習や生活が理解できたとの感想を多くいただくことができました。今回実施した高等部説明会が今後の進路選択の一助となればと思います。
(高)産業現場等における実習激励会
6月17日(月)から始まる産業現場等における実習に向け、激励会を行いました。一人一人が作業内容や目標、さらに目標を達成するためにどう行動するかについて発表をしました。校外実習へ行く生徒は、学校の代表としての自覚をもち、働く力を身に付けてきてほしいと思います。また、校内実習を行う生徒は、様々な作業体験を通して、将来について考えることができるようになって欲しいと思います。生徒のみなさん、2週間頑張りましょう!
高等部2年1組 「職業」「現場実習に向けて、自己PRをしよう。」
「職業」の学習では、6月17日(月)から6月28日(金)に行われる産業現場等における実習を前に、自分の良い点や課題点について考え、自己PRができるようにするために、『自分の取扱説明書』を作成しました。
「自分の良さは何だろう?」と悩んでいる生徒が多く見られたため、始めに、「私が気付いた友達の良いところ」を伝え合う活動を行いました。自分の良い点を取り上げて褒められると生徒達は、恥ずかしそうにしながらも嬉しそうな様子でした。その後、説明書作りに取りかかると、友達の意見を参考にしながら、自分で記入をすることが出来ました。
今回の学習をきっかけにして、「自分」をよく知り、産業現場等における実習では、「自分らしさ」を積極的に発揮して欲しいと思います。
高等部1年1組 総合的な探求の時間 「友達インタビュー」
学級の友達のことをよく知るために「友達インタビュー」をしました。二人一組のペアを作り、ワークシートに記載された項目についてメモを取りながらインタビューをしました。「好きな歌手」や「マイブーム」など生徒同士の話題が合うと、話し合いはとても盛り上がり、入学式から2か月が過ぎても、お互いに知らないことがまだたくさんあったことに気付きました。インタビューの後は、インタビューした相手を一人ずつ紹介する「他己紹介」を行いました。生徒たちは、相手を知るためには直接言葉で質問や会話をすることが大切だと気付くことができました。
インタビューの項目は、好きな「食べ物」「歌手」「教科」「テレビ」「色」「動物」「芸能人」「マイブーム」でした。好きなものについて一生懸命相手に伝え、質問しました。最後に、友達の似顔絵を描きました。相手の顔をよく見て、髪型などの特徴を捉えながら表現することができました。
高等部説明会のお知らせ
1 日 時 :令和元年6月14日(金)午前9時~午前11時10分
2 場 所 :福島県立たむら支援学校 石崎校舎(福島県立船引高等学校内)
(高)交通安全教室
5月17日(金)5・6時間目に、交通安全教室を行いました。路線バス、JR、徒歩・車送迎グループに分かれ、安全な登下校について学びました。それぞれのグループで、注意する点や、ルール、マナーなどを学び、実際に歩いて確認をしました。今回学習したことを自分でしっかりと意識して登下校できるように、支援をしていきます。
高等部 校外学習「JA福島さくら ふぁせるたむら」
5月10日(金)、JA福島さくら ふぁせるたむら様、JAアグリサポートたむら様にご協力いただき、高等部1学年13名で、農場見学・農業体験、購買学習を行いました。
スナップエンドウの収穫体験では、収穫の方法を教えていただき、袋いっぱいのスナップエンドウを収穫することができました。
質疑応答では、「農業をしていて苦労することはなんですか」「モグラ対策はどうしていますか」など、疑問に思っていることについて質問することができました。
収穫体験後、直売店で購買学習を行いました。昼食はたくさんのメニューの中から一人で選んで購入し、オープンテラスで美味しくいただきました。
「ふぁせるたむら」・「JAアグリサポートたむら」の皆さま、たいへんお世話になりました。
これからも宜しくお願いいたします。
(高)スマホ・ケータイ安全教室
KDDI株式会社東北総支社管理部課長補佐の田端成見様を講師にお招きして、スマホ・ケータイ安全教室を行いました。様々なトラブルのケースの動画を見ながら使い方の問題点を話し合い、講師の方からトラブルを防ぐポイントをわかりやすく教えていただきました。普段使用しているスマートフォンはとても便利な道具ですが、使い方を間違えると大変なことになってしまうことを改めて実感することができました。
(高)新入生歓迎会
4月19日(金)船引高等学校の体育館を利用させていただき、新入生歓迎会が行われました。生徒一人一人、自己紹介をした後、3年生はハンドベルで校歌の演奏、2年生はTT兄弟のネタでたむら支援学校の良いところを紹介しました。最後に1年生から、お礼の舞ということで嵐の「ハピネス」に合わせてダンスの披露がありました。在校生と新入生の距離がグッと縮まった歓迎会になりました。
高等部 船引高等学校との花運び
平成31年4月18日(木)朝のあいさつ運動の時間を使い、船引高等学校の生徒の皆さんと協力して、昇降口に花を並べました。昇降口には色とりどりの花が並び、とても明るくなりました。両校の生徒同士が声を掛け合いながら作業を行い、短い時間でしたが、良い交流を行うことができました。
高等部の対面式
4月10日(水)に高等部の対面式が行われ、生徒会長が新1年生への高等部の生活について優しく丁寧に説明し、和やかな雰囲気の中、対面式を行うことができました。
(高等部 対面式)
船引高等学校との対面式
4月10日(水)は、船引高等学校との対面式が体育館で行われました。両校の校長先生の話と、生徒会長の挨拶が行われたあと、本校から花鉢の贈呈を行い、今後、校舎内で両校が協力して世話をしていくことになりました。花を通じて、お互いの交流をますます深めていきたいと思います。
(船引高等学校との対面式)
高等部 入学式
4月9日(火)、本校高等部の入学式が行われました。今年度、新入生13名を迎えたことで、3学年すべての学年が揃い、昨年以上にパワー溢れる高等部の新しい生活がスタートしました。
地域交流農業体験(株式会社JAアグリサポートたむら)
過日、12月5日(水)作業学習において校外学習を実施し、「株式会社JAアグリサポートたむら」の農場の見学とブロッコリーの収穫、ほうれん草と小松菜の種まきを体験させていただきました。
年明け、ほうれん草と小松菜が、可愛い芽を出しました。担当の八木沼様が石崎校舎にプランターを持ってきてくださり、収穫までの世話や管理の方法について教えてくださいました。
【12月5日(木)】
農場の見学
種まき ブロッコリーの収穫
【1月16日(水)】
「温度管理は20℃前後。」「水やりは2週間おきに土が乾いたら行う。」「追肥と収穫のタイミングをしっかりと管理する。」など、ていねいに教えて下さいました。
取締役部長 八木沼 徳弥様 お忙しい中、本当にありがとうございました。これから春に向けて、大切に育てていきます。そして、いつも、本校の学習活動に御協力と御指導を賜り心より御礼申し上げます。
今後も「地域で共に学ぶ学校」として、地域の皆さまに支え見守っていただきながら、生徒一人一人の夢の実現に向けて歩んでいきたいと思います。
福島県高等学校文化連盟 啓発事業「高等部校外学習」
12月19日(木)福島県高等学校文化連盟様より啓発事業として援助をいただき、福島の民芸品や伝統芸術に触れ、
制作体験等を行うことで豊かな情操や創造性を養うことを目的に会津方面へ校外学習を実施しました。
この時期の会津としては、雪が少なく日差しも温かく、 会津若松市にある、手作り体験広場「番匠」様で
校外学習日和の天候でした。 会津の伝統工芸品の制作を体験しました。
制作した会津伝統工芸品は、「張り子の赤べこ」「土鈴の赤べこ」「漆器のペン立て」「ダルマ」です。
色鮮やかな漆絵の具を使って、一人一人の想いや願いを作品に表現しました。
何事にも一生懸命に本気で頑張り、仲間や周囲の人に優しくそして皆、仲の良い「たむら支援学校高等部」の生徒15名。
充実した2学期の最後に、学部の生徒全員で素敵な思い出をつくることができました。
このような体験学習の機会に御支援をいただき福島県高等学校文化連盟様はじめ関係の方々に御礼を申し上げます。
今後も様々な教科学習等に関連させながら、ひとりひとりの「学び」を深めていきたいと思います。
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
~ストリートダンスをとおして~
12月14日(金)船引高等学校の生徒との交流及び共同学習の第二弾として、ストリートダンス教室を実施しました。
公益社団法人 日本ストリートダンススタジオ協会様よりプロのダンスインストラクターを派遣していただき、
本校生徒15名、船引高等学校生徒35名がヒップホップミュージックに合わせて、同じ振り付けでダンスに取り組みました。
講師は、福島県を中心に様々なダンス教室の講座や学校対象のワークショップ等で活躍されている、佐藤雄二先生です。
先生のご指導の下、約1時間30分という限られた時間の中で、1つの演目を見事完成させることができました。その様子をご覧下さい。
今回は、船高生徒7名・本校生徒3名ずつの 先ずは、ダンスの前の準備運動として
グループを5つ編成し、一緒に取り組みました。 アイソレーションをリズムに合わせて行いました。
5分程度のアイソレーションでも、軽快なリズムに合わせて体を動かすと、先ほどまで寒かった体が熱くなってきました。
そして、直ぐに本日の課題曲の振り付けに入ります!
リズムと体の動きに合わせて「すくって・トン」「滑って・パー」等、生徒達に分かりやすく「ことば」に替えて教えて下さり、
本校生徒も船高生も、次々と振り付けを覚えます。
最後に、グループごとに発表しました。約2分間の演目ですが、ターンやステップ、速い動き、パントマイム、フォーメーションの
入れ替えも有り、とても格好いいです!
両校の生徒同士が混合で即席のダンスチームをつくって楽しむことで、一体感を味わうことができました。
たいへん有意義なそして楽しい時間を共有することができました。
二週続けて実施した船引高等学校との交流及び共同学習ですが、ここからが新たなスタートです。
両校の生徒と教師同士が共に学び合う機会を少しずつ充実させ、互いの心を通わせることができるようにしていきたいです。
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
~フライングディスク・アキュラシー競技をとおして~
12月7日(金)船引高等学校生徒との交流及び共同学習を行いました。今回、船引高等学校は第3学年のキャリアアップスタディー(総合的な探求の時間)の一環として実施し、本校高等部はオリンピック・パラリンピック教育推進事業としてスポーツ交流学習を目的として実施しました。
これまで、様々な活動場面で船引高等学校との交流及び共同学習を行ってきましたが、授業として両校で実施できたのは、
今回が初めてです。 開校2年目、記念すべき第一弾の取り組みの様子をお伝えします。
船高生徒30名、本校高等部生徒15名で行いました。 先ずは、準備運動として、フライングディスクを二人一組で投げ合いました。
初めての人は、真っ直ぐに投げるのが難しいです。
ルールの説明後、早速試合です。1チーム5人ずつで、たむら支援が3チーム、船高が6チームを編成し、合計9チームを
3つのグループに分けてリーグ戦を行いました。
試合の運営は両校の生徒が互いに協力して行いました。ディスクを渡す係、得点を記入する係、ディスクを回収する係、
出番以外は互いに一生懸命応援をしていました。
さあ!いよいよ決勝戦です。各リーグ戦から、たむら支援から2チーム、船高から1チームがそれぞれ勝ち上がりました。
応援にも熱が入ります。各チームが10投ずつ投げて多くゴールに入った方が勝ちです。
最後に、お互いの頑張りを称え合いました。
金曜日5校時目という短時間ではありましたが、両校の生徒同士が協力し、たいへん有意義なそして楽しい時間を共有
することができました。
次週の12月14日(金)の5・6校時には第二弾として、両校が今回と同じメンバーで、ストリートダンスをとおした
交流及び共同学習を実施します。ダンスの指導には外部の専門家をお招きし、1つの曲で1つの演目を完成させる予定です。
ご期待下さい!!
後期産業現場等における実習及び反省会
11月5日~18日までの2週間、後期産業現場等における実習を実施しました。
11月21日の実習反省会では、成果と反省、今後の目標について発表しました。
今回の実習では、第1学年も含めて全員が校外の実習に参加することができました。
生徒一人一人の頑張った姿をご覧下さい。
【校内での実習】
朝礼 日誌の記入
ビルクリーニングメンテナンス 農園芸
割り箸入れ
カレンダー巻き
【企業での実習】
ホンダカーズ福島 田村センター様 ウエルシア 田村船引店様
シミズストア
ふねひきパーク店様 株式会社 かるみあ様
株式会社 ベルアビエ様 藤倉航装株式会社 船引工場様
【福祉事業所での実習】
指定障害福祉サービス作業所 NPO法人あぶくまヒューマンネット
アクセスホームさくら様 きずなハウス様
NPO法人ほっと 特定非営利活動法人
こまち作業所様 でんでん虫様
特定非営利活動法人 JIN NPO法人ケアステーションゆうとぴあ
のんびりハウス どじょう様 まちこちゃんの店様
【実習反省会】
本校高等部の後期現場実習に、ご協力とご支援をいただいた
企業の皆さま、福祉事業所の職員並びに利用者の皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで、生徒一人一人にとって、たいへん有意義な学びの豊かな実習となりました。
この経験が、次の目標を作り出す原動力となりました。
今後とも、たむら支援学校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
福島県障がい者技能競技大会
11月17日(土)福島県障がい者技能競技大会ふくしまアビリンピック2018に参加しました。
喫茶接遇:1年、PC入力:2年、縫製:2年、喫茶接遇:1年、ビルメンテナンス:1年
以上5名が出場し健闘しました。(出場生徒向かって左から)
喫茶接遇は、作業学習及び、ゆめここ祭(学校祭)においてカフェを開店し、お客様のお迎えから、
ご案内、注文、提供、会計等の一連の流れを繰り返し練習してきました。
また、元JALのCAを講師にお迎えし、おもてなしの心や所作について学習し、
その成果を十分に発揮することができました。
縫製部門は毎日地道に練習し、課題の「エプロン」を時間内にていねいに製作することができるようになりました。
そのひたむきな姿は会場に感動を誘いました。
PC入力部門は教科学習「情報」の時間を中心にワープロや表計算ソフトの活用を学んだ成果を発揮し、
早く正確に入力することができました。
また、ビルメンテナンス部門は特別支援学校技能大会の参加を1つの目標に、1学期から継続して学習してきました。
姿勢、目線、そして「きれいに清掃することで喜んでくれる人がいる」そんな思いを込めて、すみずみまで、ていねいに真剣に取り組むことができました。
結果は、PC入力部門第2位、縫製部門第2位、喫茶接遇部門第2位でした。
入賞を逃した生徒も含めて全員、本当に頑張りました。この一人一人の頑張りが見ている側にも伝わり感動の花が咲き、心が温かくなる大会でした。
ご指導を下さった、筑波大学客員教授 江上いずみ様、ビルメンテナンス協会 阿部様、はじめいつもたむら支援学校を支え応援して下さる皆さまに、
感謝と御礼を申し上げます。
高等部 「船引高等学校家庭クラブとの連携」
船引高等学校家庭クラブと、たむら支援学校高等部は年間をとおして様々な交流及び共同学習を
実施してきました。
今回は、船引高等学校家庭クラブからの提案で、高等部の作業学習で取り組んでいるブックカバー
の制作を一部お手伝いしてくださるという、ありがたい申し出がありました。
型紙と直線縫いを終えた生地をお渡しすると・・・その続きを数日で美しく仕上げてくださいました。
さらに、しおりのミサンガを編む工程では、編むだけでなく、ブックカバー本体への縫い付けも、
完璧に仕上げてくださり、本校と船引高等学校との見事なコラボレーション作品が誕生しました。
船引高等学校、家庭クラブの元会長さん(第3学年)、が代表で届けて下さいました。
お手伝いいただいた製品は、10月20日(土)の、学校祭(ゆめここ祭)にて、販売いたします。
新会長は第2学年の男子生徒へ引き継がれ、両校の取り組みや素晴らしい関係は、今後も
継続されます。これからも宜しくお願いいたします。ありがとうございました!
第2回 小野高等学校 課題研究書道選択生徒との交流
10月5日(金)小野高等学校課題研究書道選択生徒との交流及び共同学習の2回目を行いました。今回も高等部石崎校舎内で、書道パフォーマンスを行い、大作を完成させました!その様子をお伝えします。
本日もよろしくお願いします。楽しみにしていました! 前回、皆で話し合って決めた「夢限」(むげん)という素敵なことばを作品にします。
先ずは流れの打ち合わせと、台紙の準備です。
先ず「夢限」の文字です。一画ずつ交代で書きました。
手のスタンプで虹を描き、その中に好きな漢字を書き入れます。
虹の中に、一人一人の思いや願いが漢字で込められています。 次に、前回の話し合いで決めた、シンガーソングライター綾香さんの歌、
「にじいろ」の歌詞を書きました。
「夢限」「にじいろ」の完成です!!最後に、感謝の気持ちを込めて、本校高等部より作業学習で製作したメモ帳と手作りクッキーを贈らせていただきました。
小野高等学校の皆さまに2回にわたって石崎校舎においでいただき、たいへん有意義な交流及び共同学習となりました。
また、「何を」「どのように」制作するかを、両校の生徒同士で、ていねいに話し合って進めることで、互いの良さを発揮し
素晴らしい作品に仕上げることができました。
たむら支援学校では今年度の取り組みの重点の1つとして「ことばの力」に視点を当てた授業づくりを行っています。
生徒一人一人の「ことばの力」がつながり合い、かさなり合って、「夢」にまた一歩近づいた一日でした。
小野高等学校の皆さまには心より御礼申し上げます。今後も両校の生徒同士の関係をさらに深めていきたいと思います。
平成30年度オリンピック・パラリンピック教育推進事業 おもてなし講座「グローバルマナーとおもてなしの心」 ~接客、接遇に生かせるコミュニケーションスキル~
9月19日(水)、筑波大学客員教授 江上いずみ氏をお招きし、グローバルマナーとおもてなし
の心について学びました。
他者を受容し臆することなく積極的に海外からのお客様をお招きするスキルを身に付けること、
礼節を重んじ助け合って生きる日本の国民性を生かし、異文化を尊重しながら他者を思いやる心
とボランティアマインドを醸成すること等が実施の目的です。(感動の一日を紹介します。)
校長先生からのごあいさつ講師紹介 江上様はJALのキャビンアテンダント
として30年勤務されたご経験があります。
世界共通のあいさつ「握手」にも、相手に自分の気持ちを伝える大切なポイントがあります。
「相手の目を見て」「しっかりと手を握り返して2・3回振る」「そして笑顔!」
高等部が学校祭でカフェを運営するにあたり、喫茶接遇についても、ご指導いただきました。
たくさんの気づきや発見がありました。
江上様のお話の内容に、生徒達だけでなく教職員一同も皆、心を熱くしました。
おもてなしの心とは、まさに相手を思いやる、優しさに満ちた心を表すことだと実感しました。
最後に、高等部の生徒から作業学習で製作した、ブックカバーと箸入れ付きランチョンマットを贈らせて
いただきました。おもてなしの心に触れた生徒代表が「ぼくたちが作りました、どうぞお使いください」と
心のこもったあいさつと礼をして手渡す姿に、また大きな感動のシーンを見ることができました。
他の生徒達も学んだ事を当日から早速活かして、あいさつや、ドアのノック等の所作に気をつけて行動
する様子が見られました。学校祭での喫茶接遇も心を込めて、お客様をおもてなしできるように頑張ります。
小野高等学校農業科との交流及び共同学習
9月14日(金)小野高等学校農業科との交流及び共同学習を行いました。今回は、たむら支援学校
高等部の生徒が小野高等学校を訪問させていただきました。
午前中は小野高等学校の皆さんが栽培しているシクラメンの鉢替え作業に取り組み、午後は毎回の
交流及び共同学習で様々な準備や配慮をしてくださる小野高等学校の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、
校舎内の清掃をさせていただきました。
今日も1日、よろしく 今日の作業内容を、わかりやすく シクラメンの鉢替えの手順と
お願いいたします。 説明してくださいました。 方法を教えていただきました。
ていねいに、根や葉を傷つけないように 今年度2回目の交流及び共同学習は、お互いに
作業をしました。 少しうち解けて、和やかな雰囲気の中で協力して学習ができました。
昼の休憩時間・・・小野高等学校の
皆さんが豚汁を作って下さいました。 とっても美味しいです!!!
午後は感謝の気持ちを込めて、小野高等学校の校舎内を清掃しました。高等部の作業学習で身に付けた
技術を発揮することができました。
1日たいへんお世話になりました、ありがとうございました。
小野高等学校の生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。大変有意義な時間を共有
させていただきました。心より御礼申し上げます。今後も、このような交流及び共同学習を積み重ね、
両校の生徒同士の関係をさらに深めていきたいと思います。
小野高等学校との交流及び共同学習
9月7日(金)小野高等学校課題研究 書道選択生徒との交流及び共同学習を行いました。本年度高等部石崎校舎内で、書道パフォーマンスをとおして2回の交流及び共同学習を行います。
1回目は、先ず小野高の皆さんが音楽に合わせたダイナミックな書道パフォーマンスを披露して
下さいました。
高等部生徒会長あいさつ 「よろしくお願いします」 準備を手伝いました
勢いよく曲の歌詞を書いています・・かっこいいです!!
ビンゴゲームをしながら、 次回、合同で制作する作品のテーマや言葉を話し合って決めました。
自己紹介をしました。 ・・・次回のテーマは「夢限(むげん)」です。
有意義な交流及び共同学習となりました。また、様々な準備物や素晴らしいパフォーマンスを見せて
いただき、小野高等学校の皆さまには心より御礼申し上げます。次回の交流が楽しみです。
完成した作品は本校学校祭「ゆめここ祭」で展示いたします。
藤倉航装株式会社 船引工場 職場見学
7月11日(水)藤倉航装(株)船引工場で職場見学を実施していただきました。
貴社は、昭和14年(1939年)創業のパラシュート及び救命装備品、航空装備品を開発製造する国内唯一のパラシュートメーカーです。
本社は東京都品川区にあり、福島県田村市には、管理部・技術部・品質保証部・生産部があり、167人の方々が働いています。
はじめに、会社概要について、取引先や仕事の内容を説明してくださいました。
実物の展示や製造工場の中を見学させていただきながら、製品や製造工程を学びました。
今回の職場見学を経て、地元地域に日本を支える高い技術のある素晴らしい企業があることを知ることができました。
今後も児童生徒一人一人の夢の実現に向けて、このような地域とのつながりを大切に取り組んでまいります。
小野高等学校農業科との交流及び共同学習
7月13日(金)小野高等学校農業科との交流学習を行いました。高等部石崎校舎の敷地内に両校の生徒で協力し花壇を作りました。
小野高の皆さんが持参してくださった花々は、ハウスで種から育苗し栽培したもので、インパチェンスやマリーゴールド等、本当に美しく色鮮やかでした。
トラック2台で花、土、肥料、
道具を運んで下さいました。 初めに手順の打ち合わせ 触って、匂いを嗅いで・・・肥料の説明。
耕運機も持参してくださり、
腐葉土や肥料を畑に均一にまきます。 本校の生徒がエンジンをかけました。 耕運機の使い方をていねいに教えてくださいました。
花壇のデザインは、「笑顔」のマーク。 色合いや、配置を考えます。
「どの色がいい?」「・・これかな」 話し合いながら、力を合わせて作業を進めました。
完成です!!
小野高の生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう、お気を付けて。
今回も本当に有意義な交流及び共同学習となりました。また、様々な準備物や素晴らしい花を提供していただき、
心より御礼申し上げます。本年度も、昨年度同様両校の生徒同士が交流を深めていけることと思います。
次回の交流がたのしみです。
「おでかけまほろん」
7月5日(木)2校時~4校時 福島県文化財センター白河館の学芸員の方々をお招きし、
古代の歴史や物づくりについての講義と体験の授業を実施していただきました。
前半の講義では縄文時代と弥生時代の概説と、たむら支援学校春山校舎・石崎校舎周辺の
遺跡について知り、小野町等の地域で出土した土器、石器などを見たり触れたりしました。
身近に文化財が多くあることを知り驚くと共に、古代の人々の生活に想像を膨らませることが
できました。
後半は、古代人の装飾品である「勾玉」の意味や形の由来と、つくり方について説明を
いただき、勾玉づくりを体験しました。
このような体験学習を、様々な教科につなげながら、ひとりひとりの「学び」を深めて
いきたいと思います。
「産業現場等における実習反省会」
7月3日(火)2校時 高等部授業参観において、実習の成果と反省を発表しました。
校外実習に出た生徒は、実習先と仕事の内容、校内実習を行った生徒も、仕事内容と
自分が頑張ったこと等を一人一人が発表し、生徒同士が互いに努力と成果を認め合いました。
自分の得意なことや良い面を認識すると共に、これから努力したいこともしっかり考えていました。
生徒一人一人が多くのことを感じ、つかむことができた実習でした。
また、新たな目標に向かって、生徒も教員も一丸となって進んでいきます。
「前期産業現場等における実習」
6月18日~29日までの2週間にわたり、前期産業現場等における実習を実施しました。
第1学年は校内実習を行い、総合サービス班(農園芸的な活動や清掃活動)・
リサイクル家庭班(手工芸や古紙を利用した封筒の製作)に分かれて学習し、第2学年は
校外実習に取り組みました。
○校内実習
総合サービス班
リサイクル家庭班
○校内実習
リオンドール船引店 おおくま共生園
就労支援センター船引 桜工房
地域の皆さまに支えられながら、たいへん有意義な実習をすることができました。
お世話になった諸関係機関の皆さま、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
「船引高等学校家庭クラブとの交流学習」
6月15日(金)、船引高等学校、たむら支援学校高等部との交流学習を実施しました。
「家族の日」というテーマで、家族にクッキーを作ってプレゼントする、家庭クラブの企画です。
事前の打ち合わせでは船高生の皆さんが、石崎校舎に出向いてくださり、本校高等部の生徒にとって、
分かりやすいレシピや活動の流れを工夫してくださいました。
会場は船引高等学校の調理室です。作り方をていねいに教えてくださいました。
完成したクッキーは、一人一人が家に持ち帰り、大切な「家族」へのプレゼントにしました。
船引高等学校の皆さん、ありがとうございました。また、楽しい企画で交流しましょう。
高等部「合同避難訓練」
6月13日(水)、船引高等学校、たむら支援学校高等部「合同避難訓練」を実施しました。
今回は6校時の授業中に火災が発生した想定で、校庭に避難する訓練を行いました。
避難経路や方法を確認しながら、迅速に安全に避難を完了することができました。
田村消防署の署員様から講評をいただいた後、代表生徒による消火訓練を行いました。
火元に見立てた赤い三角コーンへ、正確に勢いよく放水しました。
高等部 作業学習 校外学習「JA福島さくら ふぁせるたむら」
4月27日(金)、JA福島さくら ふぁせるたむら様にご協力をいただき、
今年度第一回目の農場見学・農業体験を実施しました。
直売店「ふぁせるたむら」店長 新田 耕弘 様へご挨拶。「よろしくおねがいいたします」
「JAアグリサポートたむら」取締役部長 八木沼 徳弥 様からスナップエンドウの収穫の手順と方法について、
説明をうけました。
さやの大きな豆を選んで収穫します。収穫したスナップエンドウを仕分けし袋に梱包する作業も体験しました。
直売店で購買学習を行い、昼食やデザートを自分で選び購入しオープンテラスで美味しくいただきました。
「ふぁせるたむら」・「JAアグリサポートたむら」の皆さま、たいへんお世話になりました。
そして、今年度も宜しくお願いいたします。
地域の皆さまに支えられ助けていただきながら毎日学んでいる、たむら支援学校です。
高等部 「スマホ・ケータイ安全教室」
4月24日(火)、連休に入る前に情報教育の一環として、民間の携帯電話会社に協力をいただき、
「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
スマートフォン・携帯電話等の安全な使用に関する基礎知識について講義や演習をいただき、
SNSやインターネットを利用する際の注意点や不正アプリによる被害に遭わないための対応策
について教えていただきました。皆、真剣な表情で参加しました。
平成30年度 たむら支援学校 高等部 入学式・船引高等学校との対面式
4月10日(火)「平成30年度たむら支援学校高等部入学式」が挙行されました。
新入生11名を迎え、2学年あわせて16名の生徒が新たなスタートをきりました。
これから益々にぎやかに学習することができそうです。
4月11日(水)船引高等学校、たむら支援学校対面式が行われました。
両校の生徒代表挨拶の後、小野高等学校農業科との交流及び共同学習で定植・栽培した、
花の贈呈を行い、今後校舎内で両校が協力して花の世話をすることにしました。
地域の学校同士が花で繋がり交流が深められていくことに期待しています。
3月15日(木)福島県立小野高等学校農業科との交流③
福島県立小野高等学校農業科の皆さんが、12月4日(木)の交流で定植したパンジーを、たむら支援学校春山校舎に
届けてくださいました。(交流の詳しい様子は、過去の記事をご覧下さい)
この素晴らしい花々は、3月16日(金)に挙行される、本校小中学部卒業式の会場を飾る花道となります。
20鉢以上のプランターを小野高等学校から本校春山校舎 12月からの3ヶ月間、農業科の生徒の皆さんがパンジーと
まで運んでくださいました。 サイネリアを美しく立派に育てて下さいました。
左から、小学部、高等部、中学部、小野高校生 卒業式の会場が、とても華やかになりました。
手に持っているサイネリアは小野高校さんからのプレゼント
として、いただいた花です。
小野高等学校の先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、これからも本校と小野高等学校が交流を深め、つながりを強くすることができるよう、
よろしくお願いいたします。
短期職場体験(インターンシップ)
2月1日(木曜日)から2月2日(金)まで、
短期職場体験(インターンシップ)を実施しました。
地域の企業、福祉事業所の方々に、ご協力いただき、生徒達が貴重な体験の機会を得ることができました。
JA福島さくら 農産物直売所「ふぁせるたむら」
「商品の袋詰め」 「商品の陳列」
個数や見栄えを考えて、個包装します。 お客様に見やすく、手に取りやすいように陳列を工夫します。
学級担任も、二日間生徒と一緒に働きました。 休憩時間に「ふぁせるたむら」の美味しいジェラートをいただきました。
指定障がい福祉サービス事業所「きずなハウス」
自動車部品のケーブルを束ねました。 お彼岸用の飾り花を作りました。
ご協力いただいた、「ふぁせるたむら」のスタッフの方々、「きずなハウス」の指導員、利用者の方々、
二日間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
生徒達の地域での自立と社会参加のために、今後もご指導とご助力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
12月22日(金)船引高等学校と、たむら支援学校の年末
船引高等学校は12月21日(木)に第2学期終業式、
たむら支援学校は12月22日(金)に第2学期終業式でした。
船引高等学校家庭クラブの顧問の先生と生徒の皆さんが、 本校高等部の職員室入り口にも、思い出の写真と、
本校高等部正面玄関に、先日交流で制作したツリーを展示 制作したツリーを飾っています。
して下さいました。
今年4月の開校から8ヶ月・・・船引高校の先生方、生徒の皆さんには、いつも温かいお心遣いとお力添えをいただきました。
本当にありがとうございます。来年も両校にとって、良い年となりますよう、宜しくお願いいたします。
<平成29年4月~思い出のスナップ>
生徒会の皆さんとミサンガづくりで交流 球技大会の応援(生徒の皆さんが、サッと椅子を・・・・優しい)
船引高校音楽室でミニ音楽祭 伊豆校長先生のピアノ独奏! 家庭クラブの皆さんとの交流
12月14日(木) 小野高等学校農業科との交流
雪の積もる中、小野高の皆さんがトラック2台で 「よろしくお願いいたします」
到着。ようこそ石崎校舎へ。 小野高生との交流は、これで2回目です。
そして、Surprise!シクラメンのプレゼント!! 先ずは、定植の方法について説明していただきました。
「ありがとうございます♪」
土も小野高校の農園から運んで下さいました。 苗ポットから優しくパンジーの苗を取り出します。
その土をプランターに入れます。 1つのプランターに4鉢植えます。
本当に綺麗で可愛いパンジーです。 84本の苗を21鉢のプランターに定植しました。
小野高校の皆さんがハウスで栽培しました。 これを、3月に春山校舎で行われる、小中学部卒業式
で、花道にします。
サイネリアも定植し完成です。集合写真。 本当にありがとうございました。
お気を付けて小野町までお帰り下さい。
今日も、素敵な時間を共に過ごすことができました。
そして・・・21鉢のプランターは小野高校の温かいハウス農園に帰り、さらに立派に
育てて、たむら支援学校に届けて下さるとの申し出をいただきました。
小野高校の生徒の皆さん、校長先生はじめ関係の先生方、本当にありがとうございます。
また、お目にかかる日を楽しみにしております。
12月11日(月)船引高等学校との交流
~ペットボトルのクリスマスツリーを作ろう~
「今日はよろしくお願いします」 3つのグループに分かれて活動しました。
松ぼっくりを、金・銀のラッカーで塗装しツリーを フタにリボンを巻いて装飾し植木鉢にします。
作り、さらにマニキュアでキラキラにします。 サンタなどの小物と合わせると・・・♪
カットしたペットボトルを被せて接着すると、 完成です!
もう少しで完成です。
うまくいったね。 船校二年生のクラブ会長さん(向かって右)、
準備や運営ありがとうございました。
また、何か一緒にできると良いですね。
制作したクリスマスツリーは、家庭クラブの皆さんが手作りの布巾と一緒に、
老人福祉施設の方々にプレゼントする予定です。
12月8日(金) 高等部授業参観
G(Grate:すっごく)・C(Cool:かっこいい)・F(five:5人)
準備は完璧です! コーヒー紅茶に、クッキーのセットです。
「Are You Ready?」「Oh Yeahhhhh!!」 「いらっしゃいませ」「ようこそGCFカフェへ」
保護者の方々、本校校長先生、教頭先生、船引高校の校長先生はじ 「ご注文は何になさいますか?」
め多くの方々がお越し下さいました。
「お待たせいたしました、ご注文のコーヒーです」 カウンターは大忙し!
(これまで、本当に一生懸命練習したのよ・・・ ) 次のお客様の為に片付けをします。
「お味はいかがですか?(お母さん)」 仲間と協力して、おもてなしの仕事は楽しいです。
福島県障がい者技能競技大会
福島県障がい者技能競技大会
ふくしまアビリンピック2017に参加しました。
開会式直前・・・緊張しています。 当日のくじ引きの結果、二人揃って仲良く最後の第8組で
競技を行いました。
「よし!」指さし確認 ビルメンテナンス協会の安部朋英様から、
ご指導いただいた事を思い出しながら。
最後のテーブル拭き・・・二人とも頑張って!!
ふくしまアビリンピック2017に向けて
ビルメンテナンス協会の、安部朋英様よりご指導いただきました。
競技に入る前に、道具の確認と看板を設置 テーブル拭きのポイント
ダスタークロスのかけ方 ホウキと文化ちりとりの扱い方
モップのかけ方 示範 モップのかけ方 実践
安部朋英様、分かりやすく、ていねいにご指導いただき、本当にありがとうございました。
11月11日(土)ポリテクセンター福島での競技会当日、がんばります!
第16回福島県特別支援学校スポーツ大会
フライングディスク・アキュラシー競技 普段の練習の成果を発揮することができました。
陸上競技・男子1500メートル 初出場で第二位!! 最後のラストスパートに応援の教員も涙しました。
フライングディスク・アキュラシー団体競技 視覚支援学校との混合チームで、良い交流の機会となりました。
福島県特別支援教育振興会様からご支援をいただき、横断幕とのぼり旗を掲げることができました。
ありがとうございました。
ゆめここ祭 ポスター完成
たむら支援学校・学校祭「ゆめここ祭」のポスター制作に取り組みました。
完成したポスターをご覧下さい。
開催日時 平成29年10月14日(土)9:30~
場 所 春山校舎(旧春山小学校)
多くの方々のご来場をお待ちしております。
福島県立小野高等学校 農業科との交流
到着「今日はよろしくお願いします」 枝豆の収穫。ていねいに実を選別します。
水できれいに洗浄します。 計量してビニール袋に詰めます。
採れたて、茹でたてを試食・・ 今日は勉強になりました。たむら支援学校の
「甘くて美味しい♪」 農場でも、美味しい野菜をつくれるように、
もっと頑張ろう!!
昼食は小野高等学校の校舎内で、 帰りは小野新町駅から船引駅まで列車に
お弁当を食べました。 乗りました。地域を知る学習に、これからも
たくさん働いたので、美味しいです。 取り組んでいきます。充実した一日でした。
小野高等学校の先生方、生徒の皆さん、
本当にありがとうございました。
やさい(8月31日)の日 校外学習
JAたむら農産物直売店 ふぁせるたむら へ校外学習に行ってきました。
到着「今日はよろしくお願いします」 ハウスの中でプチトマトの収穫
「美味しい」「あまーい!」 家族へのお土産もいただきました。
(そうだろう♪ 店長の渡辺さん) 「ありがとうございました」
こんなに大きなトマトも収穫しました。 購買学習「まようなあ・・・」
店内は広くて、魅力的な商品や野菜がたくさん!
昼食は店内のイートインコーナーで、ふぁせるたむらのお弁当、お惣菜、焼きたてピザをいただきました。
本当に美味しかったです!!!
石崎校舎の農園 初収穫です
ナス シシトウ
シシトウ・ナス
2学期以降の販売に向けて、頑張ります!
ご指導をいただき、支えてくださる地域の方々、
応援してくださる船引高校の先生方、生徒の皆さん、
春山校舎から草刈りに来て下さっている用務員の方々、
助けて下さる多くの方々の力と、生徒たちの頑張りの結晶です。
ありがとうございました。
高等部ミニ音楽祭
たむら支援学校 齊藤校長あいさつ 船引高校 伊豆校長のピアノ独奏
伊豆校長のピアノ独奏 ドビュッシー:月の光 高等部男子生徒によるダンスパフォーマンス
本校教員による音楽に合わせた身体表現 金管楽器に触れてみました
音楽科教員によるピアノ即興演奏 高等部生徒と教員による合奏
リクエストに応えて何でも演奏します ハンドベル&トーンチャイム
あぶくま支援学校 高等部3年生との交流
ようこそ、たむら支援学校 石崎校舎へ
絵合わせゲームと、ダンスで交流しました
手作りの素敵なプレゼントをいただきました
田村市陸上競技場 フライングディスク大会
放課後の練習の成果を発揮しました。
いざ!デビュー戦 風を読んで・・・よくねらって!
ナイススロー 見よ!このフォーム
気温30℃を越えても、集中力はきらさない 個人戦で10枚パーフェクト
前期現場実習2
清掃活動:スクィージーを使った窓拭き 社員食堂:好きなスープをセルフサービスで
最終日の反省会:実習で培った、協力と清掃・清潔・整頓・段取りの力を発揮して調理と会食♪
前期現場実習
6月19日~30日までの2週間実施します
朝礼: 清掃活動:
日程や作業内容、目標等の確認 石崎校舎及び、春山校舎の清掃
リサイクル: 農作業:
古紙を再利用した封筒の製作 野菜の世話と、新しい農場の開墾
6月15日 船引高校との交流学習
船引高等学校家庭クラブ生徒とミサンガ作りをとおして交流しました。
合同避難訓練
たむら支援学校高等部が石崎校舎で開校以来、初めての合同の行事となりました。